OPENRECは、3月16日・17日にKアリーナ横浜にて、加藤純一 presents『第二回 配信者ハイパーゲーム大会』を開催した。2日間で4万人近くが来場、オンライン配信の最大同時接続数約30万を記録している。

　加藤純一 presents『第二回 配信者ハイパーゲーム大会』には、人気ゲーム配信者である加藤純一の企画/監修のもと、オンライン参加を含め、2日間で総勢100名以上の配信者が参加。本大会では、k4sen、SHAKA、もこう、じゃすぱーの4名がリーダーとなり、事前に行われたドラフト会議で選出されたメンバーを率いてチーム対抗戦が展開された。『PUBG: BATTLEGROUNDS』、『ストリートファイター6』を含む全8タイトルのゲームで熱戦が繰り広げられた。

　DAY1の大会開幕戦は『EA SPORTS FC 24』で10vs10のチーム戦をトーナメント形式で実施。決勝戦後には優勝チームと加藤軍団が対決。マイキー、関優太、そして元サッカー日本代表選手であり解説者の松木安太郎氏、大津祐樹氏が加藤軍団としてシークレットゲストで登場した。

　『Assetto Corsa』には全プレイヤーが参加し、各チーム1レースごとに3名を選出、1名は特設レーシングシミュレーターを使用して対決した。最終レースは各チームリーダーと加藤純一の5名で対戦している。続く『スイカゲーム』ではもこうが「負けたら引退」を賭け、みゃこ、布団ちゃん、おおえのたかゆきと対戦。先にスイカを完成させた人の勝利という特別ルールで実施された。

　『PUBG: BATTLEGROUNDS』ではオンライン参加者含め全プレイヤー参加で行う10人1チームの小隊戦を実施。第2試合では、加藤軍団が襲来した。

　DAY2は『スーパーマリオメーカー 2』からスタート。CO-DA（コーダ）、ちはやYTが本大会用に作成した全4ステージで対決。各チームから1人が参加し、合計4名の同時対戦を実施した。続く『Fall Guys』では全員参加でクラウンを争奪。クラウンを取ったチームがポイントをゲットした。

　その後は大人気タイトルである『Apex Legends』へ。各チーム3名による4チームとオンライン参加15チームによる合計19パーティーでのカスタムマッチを実施した。

　『ストリートファイター6』では1チーム5名（先鋒～大将）が出場。5戦での獲得ポイント数の多いチームが勝利となった。

　最終総合順位は、TEAM もこうが101ポイントで優勝。リーダーのもこうは「本当にドラフト会議から優勝を考えてやってきて、僕がリーダーとして足りない部分があったけど、みんながサポートしてくれて、各ゲームでも一人ひとりが見せ場を作ってくれて、感無量です！　この余韻にずっと浸っていたいです！　チームのみんなありがとう！」とコメント。2位以下はTEAM じゃすぱー（72ポイント）、TEAM k4sen（67ポイント）TEAM SHAKA（63ポイント）となっている。

　OPENREC.tvでは大会本編の配信アーカイブに加え、チームメンバーを決めるドラフト会議、裏ハイパーゲーム大会や大会の裏側に密着したコンテンツを視聴可能となっている。