豊かな冷食ライフをサポートするデザイン性抜群の冷蔵庫 ハイアール『freemee(フリーミー)』徹底レビュー

ハイアールの『freemee』徹底レビュー

買い物かご1.8個分のニチレイ冷凍食品が一気に入っちゃう!

 と、冷凍食品メーカーサイドにもお話を伺いたいと今回はニチレイフーズさんに協力を依頼して実際に試して頂いた。『本格炒め炒飯®』などの米飯はもとより、めん類、お弁当用おかず、食卓用おかず、グラタン・ドリアから、『今川焼』などのおやつ、さらには冷凍野菜・冷凍フルーツまで、充実のラインナップ。そんなニチレイフーズ広報グループの宮嶋美保さんに、早速『freemee(フリーミー)』の冷凍庫に、各商品を詰めていただいた。

 「このクリアバスケットは、上から詰められていいですね」と宮嶋さん。冷凍室の内部は3段の引き出し式となっているので、奥の方の食品も出し入れがしやすい。その全てをいったん出して並べてみると、こんな感じ。実に、買い物かご1.8個分の容量を誇る。

  詰めやすくて出しやすく、バスケットはクリアで見やすいのも特徴だ。広げてみると一目瞭然。単身者なら、一週間分は余裕でもちそうな量である。

 なお、ニチレイが誇る推しの商品を尋ねてみると、新商品の『香ばし麺の五目あんかけ焼そば』を挙げていただいた。

 「工場で焼き上げた麺に、ご家庭の電子レンジ調理でさらに焼き色をつけおいしさを引き出します。大きくカットした白菜や筍、豚肉、にんじんなど6種類の具がたっぷり入って、レンジでこんがり香ばしい五目あんかけ焼そばが出来上がりますよ。こちらはニチレイの山形工場(国内自営工場)で作っております」。これが実においしくて、本当に中華料理店の味そのもの。実は家族そろってニチレイファンの筆者の家では常備となっている。

 ちなみに中学二年生の息子は、じゅわ旨!でおなじみ、若鶏のから揚げ『特から®』、洋食好きな妻は『蔵王えびグラタン』もお気に入り。今や、冷凍食品とそれをストックできる冷凍スペースがあれば豊かな生活が送れると言っても過言ではないだろう。

冷蔵室の使い勝手も至れり尽くせり

 なお、冷蔵スペースはこちらも容量充分な87L。庫内幅は440mmカレーなどを作った寸胴鍋も丸ごと入る大きさだ。棚板は強化ガラスを採用しており、重たい物を載せてもたわまないだけでなく、手入れがしやすくいつも清潔。使いやすい高さに調節することもできる。ドアポケットは、2Lペットボトル3本と500ml缶4本が収納可能だ。一升瓶もまるごと入るという点も実にありがたい。

 冷蔵室の最下段にはフリーケースとなっており、出し入れもしやすく液体がこぼれても安心。引き出して全体が見えるため、フードロスも防ぐことができる。こうした庫内を明るく照らすLED庫内灯は、奥の食品も見やすく長寿命。ちなみに年間消費電力量は279kWh/年と2021年度の省エネ基準達成率をクリアしている。

 忙しい毎日の食生活を頼もしく支えてくれる冷凍食品と、それをたっぷりと収納できる冷蔵庫。あとは冷えたビールさえあれば、一人〜カップル暮らしの食糧事情は完璧。すでに子どももいる世帯であるなら、もちろん2台目の冷蔵庫として書斎や寝室に置くのもアリ。自分だけの城をお気に入りのインテリアで揃えたら、その仕上げとして『freemee(フリーミー)』を置き、最適なマグネットカバーを取り付けよう。豊かな生活をサポートしてくれる「冷蔵庫×冷凍食品」コンビは最強の取り合わせだ。

■商品情報
『freemee(フリーミー)』
https://www.haier.com/jp/markets/freemee/

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