米移住のたむらけんじ、1か月の生活費が100万円超え 深刻な物価高に視聴者から共感の声
50歳からアメリカ移住を決心し、お笑い芸人兼YouTuberとして活躍するたむらけんじが、ロサンゼルスで必要な1カ月の生活費を公開した。
動画冒頭でたむらは「衝撃の結果がでましたのでご報告したいな」「やばいです、まさかこんな結果になるとは」と前置きし、ロサンゼルスでの1カ月の生活費を解説していった。
月初として公開されたカフェでの朝食は60米ドル(9000円)、レストランでのディナー400米ドル(6万円)、スムージー27米ドル(4050円)と外食がとにかく高い印象だった。また、ガソリンも85米ドル(1万2600円)も割高な模様。月初から出費が立て込んだため、9月6日から8日までは一切お金を使わなかったものの、その後はボストンのロケでのホテル延泊分2泊553米ドル(8万2950円)などでまとまった出費が重なったとのこと。さらには家賃2500米ドル(37万5000円)、光熱費100米ドル(1万5000円)もかかっていた。日本にいるときの家のローンが約20万円ほどだっため、ロスの賃貸価格の高さに「いやー、大変な時代やなぁ」と頭を抱えていた。そして気になる1カ月の生活費だが全てを合算すると7678米ドル(115万1700円)ほどと発表した。
この結果にはファンたちも「食費の物価高いですよね、観光するところいっぱい」「友達とご飯に行って割り勘で$100くらいなら安いなって思ってしまいます」など物価の高さに共感の声が寄せられた。
同年10月3日には、お笑い芸人のなかやまきんに君も「【異常事態】アメリカのセブンイレブンの価格(物価)がコント並みでした。(撮影は2023.7.3です)」と題した動画で、アメリカの物価について言及している。たむらの動画を含めこういった動画は、海外の情報を知るのにうってつけの内容だ。今後もアメリカ移住という貴重な経験をもとに、視聴者に有益な情報をファンに届けてほしい。
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