日韓を繋ぐインフルエンサー・ちせがSNSで見せたい姿 サムスンの折りたたみスマホ『Galaxy Z Flip5』だから撮影できるナチュラルな自分

ちせ×『Galaxy Z Flip5』

 スマホやSNSが進化するとともにその撮り方も変化をし続けてきた「自撮り(セルフィー)」。サムスンからはそんな時代の転換点となるようなデバイスが発売された。新生折りたたみスマホ『Galaxy Z Flip5』の「フレックスウインドウ」を使用した撮影は、セルフィーの進化に大きな影響を与える存在となるだろう。

 そしてセルフィーのトレンドをつくってきたのはカメラを自在に使いこなすユーザーであり、その発信源の多くはSNSで活躍するインフルエンサーたちだ。今回はGalaxy製品の生まれの地である韓国と日本を繋ぐインフルエンサー・ちせに、自身のSNSでの発信やセルフィーへのこだわりを聞くとともに『Galaxy Z Flip5』の使用感をインタビュー。スマホネイティブ世代だからこその撮影方法を聞いた。

使用した製品はこちら

『Galaxy Z Flip5』

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z-flip5/

「オルチャン」として日本でバズ。総フォロワー270万人超えのちせに聞く「SNSの使い分け方」

ーー以前は韓国がメインの活動場所だったとのことですが、日本に興味を持ったきっかけを教えてください。

ちせ

ちせ:あるとき自分の写真が「オルチャン」として日本のSNSやまとめ記事などでバズったみたいなんです。それがきっかけで日本の方からのコメントがインスタ(Instagram)にくるようになって、そのコメントの日本語を読めるようになりたいと思ったのがきっかけです。

ーー日本語がとてもお上手ですよね。

ちせ:ありがとうございます。日本人の友だちがいるので、その子と会話をしながらイントネーションを真似していって……という感じで勉強しました。最初は読むことも話すことも全然できなかったんですけど、覚えていくうちに日本のファンの方とコミュニケーションを取ることが楽しくなっていって。

 元々日本のアニメが好きだったので住んでみたいという憧れはあったのですが、いま日本のなかでは韓国のカルチャーを好きな方が多いので、韓国人の私だからこそ伝えられる何かがあるんじゃないかなと思って、日本で活動しようと決めました。

ーー日本での活動だと『花束とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)の出演がかなり話題になったかと思いますが、反響はどうでしたか?

ちせ:感動で泣きました、という声をかなりいただきました。直接会ったファンの方が私の顔を見て泣き出すなんてことも(笑)。感動した、泣いたという声は、しっかり見てくださったうえでの言葉だったと思うので嬉しかったです。

ーーちせさんは主な発信の場としてインスタ、TikTok、YouTubeを使い分けており、総フォロワー270万人を超えていますね。そのなかでもTikTokはフォロワーが約120万人と多くの方から支持されています。

ちせ:TikTokを使う前まではインスタがメインだったので、ファンの方には写真の自分を主に見せていたんです。そこから新しい自分を見せたいという思いで、TikTokで動画をあげはじめました。TikTokはインスタと比べてバズるという現象があるので、これまでにない一面を新たなファンの方が見つけてくれたことで、フォロワーが増えたのかもしれません。

ーーTikTokの動画の内容はどうやって決めているのでしょうか?

ちせ:いまのトレンドの移り変わりはとても速いですし、ダンスも難しいものが多いので、自分が撮れそうだなと思ったタイミングで挑戦できるものを撮るという感じですね。

高画質なアウトカメラでの自撮りは新体験 ちせが思う『Galaxy Z Flip5』の盛れる角度は?

ーーここからは実際に『Galaxy Z Flip5』を使ってセルフィーをしてみてください。撮影してどうでしたか?

『Galaxy Z Flip5』「フレックスウインドウ」を使用してアウトカメラで撮影

ちせ:画質がめちゃくちゃよくてびっくりしました!

ーー“高画質なアウトカメラで自撮りができる”のは新感覚ですよね。あえてアウトカメラでセルフィーを撮影する方法も若い方たちの間で流行ったりしていると思うのですが。

ちせ:私もたまにアウトカメラでセルフィーを撮るのですが、普通のスマホだと自分の顔が見えないので、勘を頼りに撮影をしています。でも、『Galaxy Z Flip5』だったら盛れているか確認しながら撮れるのですごく良いですね。アウトカメラで撮影するメリットは、画質以外にも“フラッシュが使える”というところもあるんです。

ーーたしかに、インカメラには基本的にフラッシュがついていませんよね。

ちせ:このフラッシュが盛れるからアウトカメラの自撮りが流行った部分もあると思うので、『Galaxy Z Flip5』ではそのあたりをストレスなく撮影できて盛れるのも便利だなと思いました。

ーーなるほど。では持ち方や角度などで盛れるポイントはありますか?

ちせ:このデバイスだったら横向きで少し角度をつけて斜め45°くらいで持ちたいですね。ちょうどおでこが切れるくらいで撮影すると目元がしっかり見えてかわいく写ると思います。あと、正面に持つと少し顔が平面になってしまうので、角度をつけることで普段の顔に近いように撮影できるのかなと。

ーー自撮りはナチュラルな自分を写すことがポイントなんですね。

ちせ:そうですね。なるべくナチュラルにバランスよく写したいです。

ーー正方形以外にも9:16など一般的なスマホのカメラの画角でのセルフィーが可能です。画角などは気にしていますか?

ちせ:そこまで気にしていないですね。いざというときはトリミングもできるので。でも、この正方形はかわいいなと思いました。いま、インスタのストーリーに写真4枚を1つの投稿に載せることが流行っているのですが、正方形の写真を4枚載せたらかわいくなりそうです。

「フレックスウインドウ」にて正方形(1:1)の画角で撮影

ーー『Galaxy Z Flip5』のセルフィーの特徴として、スマホを置いて撮影ができるというポイントもあります。置いて撮ることができるので、誰かに撮ってもらったときのようにポーズなどもつけられますよ。

ちせ:ほんとに誰かに撮ってもらっているみたいです。普段は他撮りもよくするので、ひとりでも撮れるのは嬉しいですね。

『Galaxy Z Flip5』を立てて撮影した他撮り風の写真

ーー動画も撮影できるので、TikTokやインスタのReel用の動画も撮影できるかと思います。また、インスタはフレックスモードに対応しているので、置きながらストーリーズも撮影できます。

ちせ:動画はいつもスマホにスタンドをつけてインカメラで撮影しているので、高画質なアウトカメラでも動画が撮れるのは新感覚ですね。インスタライブも下画面でコメントを読みながら配信できたら便利かも。

ーーまた、手のひらを画面にかざすだけでシャッターが切れるので、離れた場所に置いても撮影ができるんです。

画面に手をかざすだけでシャターを切ることができる

ちせ:すごい! 面白いです! これだったら公園でピクニックしているときに寝っ転がった写真なども撮れますね。

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