辻希美、そうめんの“自家製ゴマだれ“が「マジで美味しい」　秘伝のつゆでお昼のマンネリ脱却へ

　夏の定番ヘビロテ料理・そうめん。この時期、何度も作り過ぎて子どもから「またそうめん？」と不興を買ってしまうパパ・ママも多いだろうが、そんな親御さんが参考にしたくなるような動画がこのほど、タレントの辻希美のYouTubeチャンネルで公開された。

　2023年8月11日、公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」に公開した「【再撮！】辻家のきゅうりたっぷりごまだれそうめんつゆの作り方！【そうめんは1人2束！】」と題した動画で辻は、日曜日のお昼時に子どもたちと食べる昼食として「今日は暑過ぎるので、おそうめんを湯がいていきます」と切り出した。

　そうめんの作り方は、麺を1分30秒～2分ほど湯がき、流水で冷やせばそれで終わり。わざわざ動画で手順を追ったり、レシピを紹介したりするほどの撮れ高はない。しかし、今回フィーチャーするのはそうめんそのものではなく、そうめんのたれ。辻は、辻家に伝わる「自家製ゴマだれ」を作るとし、作業に取り掛かった。

　たれの肝となるのが、大量のきゅうりだ。辻は「全然作るって程じゃないんだけど、ただマジで美味しいから。これからまだまだ暑くなるからさ。そうめん食べる際はぜひやってほしいなと思って」と視聴者に呼び掛けつつ、きゅうり4本を次々とスライスしていった。こうしてどっさり出来上がったきゅうりのスライスをボウルに移し、丁寧に塩もみして水気を切る。あとは、適量の水・めんつゆ・砂糖・すりゴマ・みそを投入して、混ぜるだけだ。

　辻は「これがマジで美味しくて」といい、「私が小さい時からそうめんのゴマだれはこれだったの。だから私も結婚してから、子どもたちとかたぁくん（杉浦太陽）とかにもこれを作ってるから。子どもたちはそうめんの汁っていったらこれを言う。杉浦家の味でもあり、辻家の味でもある。そうめんつゆでございます」と説明した。その後、そうめんを湯がいて、お昼ご飯が完成。辻は「いただきまーす」と言ってそうめんをすすり「美味しい」と自画自賛した。

　この辻家特製のゴマだれは、以前にもYouTubeで作り方が紹介されていたらしく、本動画のコメント欄を見ると、「このおそうめんのつゆ大好きで、初投稿された時からすぐに試して毎年夏は作っています」「私もこの麺つゆの作り方を見てからこれにハマっています！　本当に美味しい」「辻ちゃんの影響で我が家のそうめんつゆもこれです！」など、実際に家庭で作ってみたという声も多く、その評判は上々だ。

　市販の麺つゆの味にお子さんや自分がマンネリを感じたら、ぜひ一度、真似してみるといいかもしれない。