江頭2:50、1日限定で“スーツ姿”のマネージャーに 立場逆転で裏方の苦労を痛感

 2023年7月24日、江頭2:50は自身のチャンネルを更新。動画には普段裏方として活躍する「ブリーフ団」がCMに出演するため、江頭がマネージャーになり、裏方を体験する1日が収められている。

悔しいです

 今回は『Zワイドルーフ364』という屋根の資材を取り扱っている「株式会社協和」のCMに、敵役としてブリーフ団が登場する。当日はイメージキャラクターの「エルフィンz」の子役とともに、撮影を行った。

 あくまで演者はブリーフ団なので、江頭はスーツを着用してマネージャー仕様に。撮影に出向く前に、ブリーフ団から心得としてマネージャー3箇条を教えられた。1つ目は「めちゃくちゃ褒める」。これは、江頭が普段ウケたかどうかを気にすることから生まれたルールだという。2つ目は「撮った写真はすぐ送る」。これは江頭が、普段写真を夜のお店の女の子に送りたがっていることから生まれたルールだ。3つ目は「誤送信のラインは無視をする」。これも、江頭が夜のお店の女の子に送るはずだったメッセージをブリーフ団に間違えて送ってしまったことから制定された。

 そしていざ撮影当日を迎える。マネージャーとして現場に来た江頭は、エレベーターでブリーフ団をエスコートをしたり、撮影スタッフと挨拶し、名刺交換をしたりなど、あくまでマネージャーとして現場に携わる。本番中もブリーフ団のことを褒めたりなどして、事前に学んだ心得をしっかりと実践していた。撮影を眺めながら「まだ緊張しているけど、だんだん慣れてくると思う」と、時折長年表舞台で活躍してきたタレントの顔も垣間見えた。

 1日裏方として働き、いよいよ撮影も終盤。いつもとは違った視点から現場を見た江頭にも心境の変化があったようだ。「裏方の大変さがわかるね。カメラの前に出るわけじゃないのにずっとここにいるのは大変だ」と、改めてマネージャーの偉大さを痛感した様子だ。表舞台と裏方、それぞれに違った苦労があるが、実際に経験してみないとその大変さはなかなかわからないものだ。これからの江頭の活動に、今回の経験はきっと活きていくことだろう。

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