江頭2:50、主催イベントでのトラブルを謝罪　誠意ある対応により炎上は早期鎮火へ

　2023年6月25日、江頭2:50は、自身のYouTubeチャンネルにて「大炎上した件について」という動画を公開した。

　ことの発端は、6月25日に開催された「エガちゃんねるマグロ祭り」というイベントだ。

　「エガちゃんねるマグロ祭り」とは、マグロ料理を来場者に無料で振る舞うという趣旨のイベントになっており、築地本願寺にて整理券を配布して開催する流れだった。イベント当日に向けて、6月23日にはサブチャンネルにて「【６月２５日開催】エガちゃんねるマグロ祭りについて」という動画で、詳細の案内及び注意喚起もしていた。

　しかし、この動画で「整理券を配布する午前7時よりも前に待機しないで欲しい」と事前に注意喚起をしていたのにもかかわらず、当日は6時15分の時点で約300人が整理券配布場所に待機していた。その後、集まる人数はどんどん増え、7時前には800人近くになってしまったという。このまま整理券配布をスタートすると会場がパンクしてしまうと判断したスタッフが、前倒しで整理券の配布を開始。結果、定員が1000人だったこともあり、ルールを守って7時に到着した来場者が整理券を受け取ることができなくなってしまった。

　6月25日に公開した「大炎上した件について」という動画では、早まった判断をしてしまったことが今回の炎上における原因だと述べ、1度体制を整えるために動画を1週間休むことを宣言した。

　江頭とディレクターの藤野らは、しっかりとルールを守った来場者に悲しい思いをさせてしまったことを反省し、今後はこの一件を踏まえて活動していくと発言した。誠意ある対応を見届けた視聴者からは、ルールを守らなかった来場者への思いとともに、これからの「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」に期待するコメントを寄せた。

　今回のように来場者側に大きく非があったり、一部スタッフのミスでも責任を取ったりしないといけないのが、主催者の辛いところだ。今後、イベントでトラブルが起こらないよう、来場者側と主催者側両方の適切な対応に期待したい。