【特集】K-POP×バーチャル×サバイバルで魅せる新たなエンタメ『少女リバース』
脱落者はGFRIEND出身や元AKB在籍グループのメンバーも……課題曲は少女時代「Gee」などに決定 『少女リバース』6話
毎週日曜日夜9時からABEMAにて好評配信中の、新概念サバイバル番組『少女リバース(RE:VERSE)』。韓国での公開からわずか3日で再生回数100万回を突破し、いま様々なメディアから注目を集めている。この番組は、“少女X”と呼ばれる現実世界で活躍する30人のアイドルたちが正体を隠し、それぞれ異なる30の世界に住む“少女V”に変身してバーチャルアイドルとしてのデビューを目指すというもの。
前回から敗者復活戦がスタートし、今回配信の6話では最終結果が明らかになる。少女Vとしての生き残りをかけた本気の戦いを制する3人は誰なのか。その行方、そして新たな展開から目が離せない内容となった。
GFRIEND出身者や元AKB在籍グループのメンバーも脱落.....激戦となった敗者復活戦
敗者復活戦Bラウンドでは、ウォッチ・チェリー・キキ・ハイルの「Darling」チームとセレナ・ジャル・チャドド・ファウィザーの「熱愛中」チームが戦うことに。
1組目の「Darling」チームは、きっちり合わせて練習してきたダンスをアピール。それぞれが自分の魅力を最大限伝えるために準備してきたようだ。練習とももに深めた友情で息をぴったり合わせていたのもチームとして評価されるポイントになっただろう。続いた「熱愛中」チームは、初戦でインフルエンザにかかり不戦敗になってしまったチャドドを含む4人。悔しさをバネにこちらも準備を重ねてきた様子だ。デビューへの切実な思いがこもっており、難しい曲も軽々とこなす全員の美声が響いた。特にジャルは普段とのギャップに注目が集まっていた。
少女Vの運命を握る投票に、本選への切符を手にして投票権を持つメンバーも緊張する展開だ。チームとしては熱愛中チームが勝利。最終結果で本選進出を決めたのはジャル。勝ち負けにとらわれず祝福した他のメンバーが印象的だ。そしてこの結果を受け、Aラウンドと総合し3位に君臨したのはキム・セレナ。見事復活する権利を獲得し強い意志を感じさせた。
敗退したメンバーも、悔しさを滲ませつつこれまでの苦労をねぎらいあった。互いを褒めあって異世界Wをあとにした頑張り屋の参加者たち。ここで敗退となる少女Vたちの、少女Xとしての正体が明らかになった。ファウィザーはSONAMOO出身のHezz、エニコールはIRRISのI.L、ハイルはRocket Punchのスユン、ウォッチはWeki Mekiのエリーがつとめた。また、チェリーとチョン・ホランをそれぞれLOVELYZ出身のイ・スジョンとチョン・イェインが、キキをTRI.BEのミレが、チャドドをGFRIEND出身のイェリンが演じていた。