ブラック企業あるあるを投稿する4人組YouTuber 人気の秘訣はコンテンツ力の高さ?
仮面を被った4人組がブラック企業あるあるや職業の詳細などを動画にするYouTubeチャンネルがあり、人気が高いので今回ぜひ紹介したい。そのチャンネル名は「俺たち天下のゆとりーマン」で、チャンネル登録者数56.9万人を誇る人気チャンネルだ。
俺たち天下のゆとりーマンは、それぞれ仮面を被った「ゆとりくん」「ホワイト」「ブラック」「テング」の4人で構成される。俺たち天下のゆとりーマンは、会社で働く人を舞台にした動画を投稿する。たとえば、直近の2022年12月21日に投稿した「窓際社員(社内ニート)のリモート明け出社がやばすぎるwwwww」は、ほとんど勤務せずに出社する「窓際社員」が、社内で働く様子をコミカルに表現した内容になっている。窓際社員が徹底して仕事を回避する術を主軸する本動画は、コメディ要素を多分に含み、サラリーマンにとっておもしろく感じる内容となっている。
俺たち天下のゆとりーマンがチャンネル登録者数56.9万人という人気を誇る理由の1つに「動画のクオリティの高さ」が挙げられる。1度視聴すればおわかりになると思うが、1つひとつの動画に相当の時間と労力をかけていることがうかがえる。たとえば、2022年3月に投稿した「【航空会社】超高給で残業なし。パイロットの働き方が想像以上にやばかった…]
という動画では、航空会社のパイロットに焦点を当て、働く様子や苦労、職業の裏側などを約15分の長さで多角的に紹介した内容となっている。
動画内には多彩な背景や、視聴者が理解しやすいためのアニメーション、約15分のための台本、テロップなど、一般的なYouTube動画よりも労力をかけていることがうかがえる。また、職業紹介の動画では監修者を入れるほどのこだわりぶりだ。実は先ほどの動画でも、パイロットとしても働いているYouTubeチャンネル「Michael Air」が監修している。監修を入れるほどの徹底ぶりからコンテンツのクオリティは非常に高く、コメント欄でも、実際に航空会社で働く人が賞賛するほどだ。このように、ひたすらにコンテンツに力を注ぐ俺たち天下のゆとりーマンだからこそ、多くの視聴者を虜にしているのだろう。
働く方にとって、天下のゆとりーマンの動画はどれもおもしろく感じるだろう。気になる方は、この機会にぜひ視聴してみてほしい。
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