貴島明日香、“おやすみのキス”で年上夫を翻弄! 新婚旅行で縮まる夫婦の距離『私たち結婚しました 4』8話
貴島の「口でいいじゃん」発言に、夫もタジタジ?
“好き”が一致するカップルって、いいなぁと思う。久保田&貴島夫婦も、お酒好きという共通点が、距離を縮めるきっかけになったのではないだろうか。新婚旅行先に向かう道中でも、楽しそうにハイボールを嗜み、お風呂上がりには真っ先にビールをごくり。スタジオ陣からは、「この2人ずっと飲んでる!」とツッコミの声が上がっていたが、“ゆうあす”夫婦はとっても満足そう。やっぱり、“好き”が共通しているって強い。
そして、久保田の包容力もすごい。貴島に届いた「湯冷めしないように、夫を温めてあげてください」という“ラブミッション”。妻が照れながら、「ちょっとくっついとく?」と言った瞬間に、もしかしたらミッションかも……と察知したのだろう。「いいよ、どうする?」と柔らかく微笑みながら、ミッションを実行しやすい空気感を作る。受け身の時でさえ、相手を受け止める包容力があるのが、久保田の“夫力”だ。
そんな優しい夫に出会ったことで、貴島も少しずつ弱さをさらけ出せるように。「しっかりしてそうというイメージに縛られすぎているところがあった。完璧主義なのに、追いつかない」と涙ながらに告白する場面もあった。貴島と共演経験があるチョコレートプラネットの2人が、「(貴島は)負けず嫌いだから、人前であんな涙を見せないと思うんですよ。だいぶ気を許してるってことだと思いますよ」と分析していたように、相当な勇気を持って鎧を脱いだのだろう。受け入れ体制を作ってあげた久保田もすごいし、この人の前なら……と弱さを見せる覚悟をした貴島も素敵だ。
いつも元気で明るい貴島が、ちがう一面を見せたことで、またひとつ距離が縮まった新婚旅行。その夜には、「妻のために子守唄を歌い、キスをしてください」と夫に向けたラブミッションが届いた。面白い子守唄を歌ったあと、久保田は「おやすみ」と鼻にキスをしたが……まさかの貴島から、「鼻なの? 口でいいじゃん」と男前な発言が飛び出す。この2人、久保田がリードしていると思っていたが、手綱を握っているのは貴島だったりして? “ゆうあす”夫婦の、新たな一面が見えた新婚旅行だった。