『今日好き 沖縄編』最終話ーー告白目前で心変わり?カップル成立したのは……

はる&しょう、ゆきのが最後に選んだ男子は?

 『沖縄編』でカップル成立をしたのは、最終的にひと組。残されたはる(新井谷悠)、しょう(髙橋翔)、ゆきの(千葉雪乃)の3人が腰を上げたときは、物語の主人公が“最終決戦”に向かうような空気さえ流れていた。もしかしたら、この後の結果はもうわかっていたのかもしれない。それでも、告白の場所への移動中、しょうがはるの背中をぽんっと叩いていたシーンには、この2泊3日を共にした友情が描かれているようだった。

 「しょうのぶんまで幸せになるな」という決意と、「幸せになってね」という賛辞。告白後、男子ふたりのやりとりからもわかる通り、ゆきのははるとカップル成立を果たした。グループ分けで一緒になれなかった悔しさを滲ませながらも、「これからも一緒に奇跡を起こしていこう」と希望を伝えたしょう。だが「ゆきのの笑顔を見たいと思って、海とか飛び込もうとしたり、モノマネとか一発芸とかやろうと思ったんだけど、最後は男らしく伝えさせてください。大好きです」と、その言葉通りに“男らしさ”を見せつけた今回のはるは強かった。三度目の正直。持ち前の笑顔が初めて、旅が終わっても輝き続けていた。

 そんな“はるゆき”カップルは、告白後の足でプラネタリウムに。ふたりきりで、この日の夜に見える記念日当日の星空を一足早く眺めると、2日目の離島デートで撮影した写真と、はるからの「一生笑顔にします」というテキストが頭上に映し出される。すると今度は、ゆきのがはるに、旅の最中に書けなかったウィッシュリボンをプレゼント。そこには、告白の際に自ら伝えられなかった「大好き」のメッセージを添えて。

 カップル成立直後に初デートが待っているという、なんとも見どころ満載な『沖縄編』最終話だった。

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