USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が冬仕様に! 限定の新アイテムやメニューを現地から紹介

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが11月11日より、3年ぶりとなるウィンターイベント『NO LIMIT! クリスマス』を復活させた。今回は「RED HOT CHRISTMAS」をテーマに掲げ、“思い切りハジけて超興奮できる”クリスマスを届けるという。

 今回はギネス記録を達成した“世界一のツリー”の点灯式をはじめ、現地のさまざまなエリアやアトラクションを巡って体験し、筆者が“超興奮”したパークの様子をお届けする。

 パークに着くとすぐ、新たに雪だるまやサンタクロースといった冬衣装を纏ったミニオンが登場。このミニオンたちには、「ミニオン・ハッピー・クリスマス・グリーディング」「ミニオン・ハチャメチャ・グリーディング 〜クリスマスver.〜」で会うことができる。ほかにも、エルモら『セサミ・ストリート』のキャラクターやスヌーピーなど、パークで人気のキャラクターたちがクリスマス衣装でお出迎えしてくれる「ユニバーサル・ワンダーランド・クリスマス・ダンス・ア・ロング」も、あわせて2023年1月11日までの期間限定開催となる。

 続いて筆者が訪れたのは、2022年1月にオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。入り口やエリア内には、初めて年末の期間を迎えることもあり、マリオ&ルイージを模した雪だるまやオーナメントなどの“冬仕様”となっていた。ショップにも、“マリオ雪だるま”のクッションやトレーナー、キノコやスターのオーナメントにツリーなど、期間限定のグッズが目白押し。ショップといえば、「マリオ・モーターズ」の商品は、ボムへいやスーパースター、ハテナブロックのクッションなど、ここでしか買えないものも多く、あとで引き返すには少々距離があるので、立ち寄った際は忘れずにチェックしておこう。

 また、筆者が今回初めて「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に訪れたこともあり、そのまま「マリオカート ~クッパの挑戦状(TM)」を体験することに。クッパ城をモチーフにした建物の地下に入り、カートに乗り込んでマリオの帽子と、その帽子にアタッチメント的に取り付けることのできるARゴーグルを着用。ARシューティング的な要素があるゲームで、目線と連動してターゲットを決め、アカこうらを投げて敵キャラや相手カートに当て、そのスコア(コイン)を競うゲーム。ARの臨場感に加えて、カートが実際に前後左右へ動くので、自分がマリカーの世界に入り込んだような興奮を味わうことができた。

 その後は昼食の時間帯ということもあり、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」内の「キノピオカフェ」へ。ここでは期間限定の「シェフ特製グラタン・ハンバーグステーキ&マッシュポテトのツリー」「シェフ特製の切り株ケーキ」「スーパースター・ホットゆずレモネード」を試食した。「スーパースター・ホットゆずレモネード」はピールが入った温かいゆずドリンクに、ホイップと金平糖、スーパースターを模したクッキーが特徴的。「シェフ特製グラタン・ハンバーグステーキ&マッシュポテトのツリー」はハンバーグの上に温泉卵の入ったグラタンが乗っかった一品で、デコレーションのキノピオも食べることができる。ツリーを模した緑色のマッシュポテトは、中にほうれん草やマカロニが入っており、チーズのソースと絡めて食べると非常に美味しかった。また、「シェフ特製の切り株ケーキ」は砂糖菓子で作られたキノコやフラワーのデコレーションがかわいい。ケーキの中にはベリーのソースも入っており、途中から味が変わる感覚も楽しめた。

 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」中央でマリオ&ルイージとのグリーティングを楽しんだあとは、「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」と「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」へ。この模様は別の記事にてお届けするとしよう。

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