霜降り明星・粗品が車を運転する際のストレスについて明かす 共感が集まる3つのイライラとは

 霜降り明星のYouTubeチャンネル、しもふりチューブが11月10日に動画を投稿。粗品が車を運転する際に感じているストレスを明かした。

粗品の怒りが限界に達しました【霜降り明星】

 「粗品の怒りが限界に達しました【霜降り明星】」と題された本動画は、「車を運転していたら頭がおかしくなりそう!」というタイトルコールから内容がスタート。開始早々、かなりで鬱憤が溜まっている様子が見受けられる。

 半年ほど前に免許を取った粗品は、朝に一定の距離を自分の運転で移動しており、その際にストレスを感じているようだ。「マジで腹立つ」と不満を述べる粗品をよそに、相方のせいやは「半年やったらまだ楽しいが勝つんちゃうん?」と質問。粗品はそれに対して「マナー悪すぎって話なんですよ。僕は安全運転してるんですけど」と返答し、イライラしてしまう3つのことについて語り始めた。

 1つ目は"信号無視の歩行者"について言及。信号が明らかに赤いのに渡る人が多いと話す。なかには子ども連れの人もいるらしく「考えられへん」と怒りを爆発させていた。また、横断歩道がないところを渡る人についても「マジで怖い。車が悪なるやん。勘弁してくれ」と明かし、実際に2日ほど前の運転中、通勤途中のサラリーマンが複数人で横断歩道以外の場所を渡る場面に遭遇したとエピソードを話した。

 その後、2つ目として"強引な車線変更"について話す粗品。特にタクシーが多いらしく、「すごいじゃん。強引な車線変更」とこちらも不満爆発。隣で並走している車が突然こちら側に車線を変えてくることもあり、たびたび危機感をもつタイミングがあると話している。

 3つ目のトピックとして挙げられたのは"車に近すぎる歩行者"。人通りが多い駅前の信号待ちで車を停めていると、100人近い歩行者が通るため横断歩道に入りきれず、なかにははみ出して車の間を歩く人もいる。ショートカットをすること自体は百歩譲って良いと話していたが、通り過ぎる際に持ち物を車に当ててしまう人もいるため、「ちょっとたまらん」と不満を漏らしていた。

 今回3つのイライラポイントについて解説していた粗品だが、そのうち2つは歩行者に関することであり、車を運転する機会がない人も注意が必要な議題。ストレスの少ない状況を作るために一人ひとりが道路交通法を守り、意識することが大切だと改めて思い知らされる内容だった。粗品も動画の最後で「みんなで守っていこ、交通ルール。ほんまに」と切実に訴えている。人の命にも関わる可能性があるので、特に車や人通りが多い場所を訪問する際は、周囲の交通状況に注意した方が良いだろう。

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