ターコイズブルーのトヨタ・ハイラックスが誕生? 海外インフルエンサーがCGIで制作
実際に車を改造するのとは異なり、CGIであれば可能性は無限大だ。その分、あまり興味を示さない硬派な車好きもいる。しかしあるデザイナーが制作したビジュアルビルドは、その真新しさで人を惹きつけている。
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インフルエンサーのyelkencidesignが、CGIでデジタルビルドを制作。選んだ車は「無敵」「破壊不能」といった異名で知られる1983トヨタハイラックスだ。ほとんどのファンにとってはハードな環境で走るイメージが強く、見た目をカスタマイズするタイプの冒険はあまり馴染みがない。
この仮想プロジェクトはロールスロイスとメルセデスGクラスにインスパイアされ、スタートした。まずは1983年式の4代目ハイラックスの幅と長さを大きく拡張。そして、南カリフォルニアの夏のサーフィンをイメージさせるようなアイテムで味付けした。
ハイラックスはターコイズブルーにドレスアップされた。ホイール部分には巨大なリップ付きアフターマーケットホイールを装着して、さらにお洒落に。エンジンが見えるようになっているシースルーのボンネットも涼しげな印象で目を引く。実際に乗車するわけではないCGIのビジュアルであるものの、インテリアにも凝っている。木目調の荷台には様々なグッズが積まれ、細部のディテールにこだわっている。
夏のロサンゼルスの海岸線が似合う爽やかな車だ。目を閉じて、心の中の海岸線をドライブさせてみたい。
(画像=Instagramより)
〈Source〉
https://www.autoevolution.com/news/custom-1983-toyota-hilux-longbody-is-perpetually-fit-for-a-turquoise-ls-summer-201536.html
https://www.instagram.com/p/Cj0rTgTI14j/?utm_source=ig_web_copy_link
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