小林幸子、新車購入を報告 「ロールスロイス」と「ミニクーパー」に並ぶ日本車とは?

 歌手の小林幸子がYouTubeで「スズキ ラパン」を購入したことを報告した。

ついに新車購入!一目惚れしました!

 2022年10月16日、YouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」に公開された「ついに新車購入!一目惚れしました!」と題した動画で小林は、スズキの直営販売代理店「スズキ自販東京」三軒茶屋店に訪れ、「私は今、悩んでいます」と心境を吐露した。

 何を悩んでいるかと言えば、気になっている車を買うか否かに他ならない。

 現在の愛車・ミニクーパーを18年ほど乗り続け、「そろそろ買い替えたい」と考えていた小林は8月4日に公開した動画で、親交のあるヴィジュアル系ロックバンド・SOPHIAの松岡充とスズキの販売店へとやってきた。目的はもちろん、新車を買うためだ。「スペーシア ギア」「ジムニー」など様々な人気の軽自動車を物色する中で、小林が一目惚れしたのは、「ラパン」だった。運転席に乗り込むなり「かわいい!」を連発し、「一番上がってる今」と明らかな好反応を示した。しかし、この日に購入を即決することはさすがにせず、判断を先送りしていた。

 それ以来、さんざん悩んできたという小林は「もう決めます。これを決めなかったら女じゃない!」と決意。ちなみに、新車購入にあたってのミニクーパーの処遇だが、事務所スタッフとの話し合いの結果、一旦残しておくということになった。

 そして入店するなり小林は、販売店の店長に「あの、ラパンください!」と単刀直入に切り出した。一応、実物を確認させてもらうも、小林の思いは変わらない。「ラパン」の外見を見るなり「私、この丸い目が大好きなんですよ」と言い、運転席側のドアを開けて中を軽くチェックしただけで、やはり「これください!」とお願いしていた。こうして店舗スタッフから車種の詳細説明を聞くことも、試乗することもせずに契約する運びとなった。

 商談スペースでボディカラーをサクッと決めて、見積書に目を通すと、「はい、わかりました。はい、買います」と応諾。すべての手続きが実にスピーディーに進んでいく。

 こうして商談を終えた小林は、「というわけで、『ラパン』買っちゃいました! すっごい楽しみです!」と喜びを語った。なお納車されるのは、11月下旬とのことだ。21年9月12日に公開した動画では、自宅の車庫に保管する夫が主導で購入したという約4500万円の「ロールスロイス ゴースト」と、愛用する「ミニクーパー」を披露した小林だが、ここに新たに国産車の「ラパン」が加わることになる。大物芸能人なのに、高級外車ではなく、庶民派な軽を即決で選ぶあたり、ブランドではなくデザイン性が、小林にとっての車の購入基準であることが良くわかるというものだ。

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