DAIV、14型クリエイター向けノートPC『DAIV 4N』シリーズをリニューアル

 株式会社マウスコンピューターのクリエイター向けパソコンブランド"DAIV"(呼称:ダイブ)より、8月9日に14型クリエイター向けノートパソコン『DAIV 4N』シリーズをリニューアルして販売を開始した。

 最新の第12世代インテルCore i7プロセッサー、GeForce GTX 1650を採用し、重さ約1.44kg、厚さ約19.2mmのスリムな筐体を実現。加えて40Gbpsの高速データ転送が可能な『Thunderbolt 4』とBTOカスタマイズでの『PCIe Gen4ストレージ』の搭載に対応しており、高解像度写真の現像時などのストレージ起因による遅延を解消し、より作業時間を短縮することができる。

製品特徴

 搭載しているCPUを最新の第12世代インテルCore i7-1260Pへと変更し、マルチコア性能が約113.3%向上したため、写真現像の処理時間が約36.5%短縮。日常的なオフィスワークはもちろん、本格的な現像/編集作業もより快適に行うことが可能となっている。また、高性能なCPUに併せて、グラフィックスにはGeForce GTX 1650を採用することでレンダリング性能を強化し、従来製品と比較し動画エンコード時間を約46.6%短縮し、これまでの画像や写真編集といった用途だけでなく動画編集や、CG制作といったシーンにも活用可能できる。

 Thunderbolt 4で40Gbpsの高速データ転送が可能なほか、デイジーチェーンで対応のモニタや外部ストレージを複数台数珠繋ぎにすることができ、1ポートで多くの機器を接続することが可能に。Thunderbolt 4端子はUSB Power Delivery 機能に対応し、汎用のUSB PD充電器を使用することができる。BTOカスタマイズでの高速なデータ転送が可能なPCIe Gen4ストレージの搭載に対応しており、高解像度写真の現像時などのストレージ起因による遅延を解消し、より作業時間を短縮可能だ。

 sRGB比約100%の広色域液晶パネルを採用し、外部モニタがない環境においても、精度の高い色彩表現を実現。さらに、X-Rite社の専用ソフトウェアと、専用のキャリブレーションセンサーを用いたソフトウェアキャリブレーションが実施された状態で出荷される。また、CPUとグラフィックスの強化に併せ、デュアルチャネルのメモリスロットを採用することで、CPUとメモリ間でのボトルネックを解消するとともに、BTOで最大64GBのメモリが搭載可能だ。先進のワイヤレスネットワークWi-Fi 5と比較し、約5.5倍高速なWi-Fi 6に対応した無線LANモジュールと、1Gbpsの有線LAN ポートを標準搭載し、手軽にネットワーク環境を構築することができる。

DAIVホームページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/daiv/

■製品概要
製品名:DAIV 4N
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-1260P プロセッサー
グラフィックス:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB
ストレージ:512GB M.2 NVMe SSD
液晶:14型液晶パネル(ノングレア)
Web販売価格:19万9800円(税込)
製品ページ: https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-4n/

関連記事