前澤友作氏、2台持ち「マイバッハ」新旧車の比較動画公開 「とても貴重な動画」と視聴者歓喜

 衣料品通販大手ZOZO創業者・前澤友作氏のYouTubeチャンネル「前澤友作スーパーカーチャンネル」にて、超高級車「Maybach 62S」「Mercedes-Maybach S600 Pullman」の比較動画が公開。視聴者からは「とても貴重な動画を見られて幸せです」といった声が寄せられている。

ラグジュアリーの極み!前澤マイバッハを徹底比較!

 まず前澤氏がこの2台を所有しているという事実に驚きだ。これまでも日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するなど、規格外の話題を振りまいてきた前澤氏だが、究極のラグジュアリーカーを2台持ち。スーパーカーコレクターとして有名な前澤氏だが、やはりその思い切りの良さと実現できる資金力は流石の一言だ。

 まず旧タイプの「Maybach 62S」を見ていくことに。オールブラックのボディは迫力満点で、全長6165×全幅1980×全高1573mm、ホイールベース3827mmというスペックだ。屋根にはソーラーパネルが積んであるという。新車価格は約8000万円とのこと。

 後部座席は言うなれば飛行機のファーストクラス並みの広々としたもの。内装の仕上げは熟練した職人によるハンドメイドだという。Maybach専用のシャンパングラスも備わっていて、これぞラグジュアリーの極みといった印象を与えてくれる。見た目のいかつさに反し、とても運転しやすいとのこと。

 そして特筆すべきなのはやはり価格だ。屋根はガラス素材で出来ているそうだが、過去にヒビが入ってしまったことがあったという。なんと交換費は700万円だったそうだ。しかし保証期間内だったため、無料で交換してもらえたという。とはいえガラスルーフだけで高級車一台が変えてしまう価格。さすがMaybach。

 一方、新タイプの「Mercedes-Maybach S600 Pullman」は全長6500×全幅1900×全高1598mm、ホイールベース4418mmというスペック。Pullman(プルマン)とは、19世紀から20世紀にかけてアメリカのプルマン社が製造した豪華な寝台型鉄道車両に由来しているそうだ。豪華寝台列車ならでは居心地を目指して作られたという。金額は新車価格で1億円オーバー。内装のオプションだけで740万円だという。さらにボディーカラーは特別色のオプションで230万円、タイヤも特別なもので交換するために約200~300万円かかったとのこと。

 こちらも内装はラグジュアリーそのものだ。なかなか並ぶことのない2台の比較動画は車ファンには必見の内容じゃないだろうか。もちろん、車に興味ない人でも、楽しむことができるはず。気になる人はぜひ、動画をチェックしてみよう。

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