川口春奈の飾らぬ姿に魅了された人が今年も続出? 2021年のYouTube活動を振り返る

 本日放送の『第72回NHK紅白歌合戦』で司会を務め、2022年度前期連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演することが決まっている川口春奈。ほかにも映画、モデル、CM出演などマルチな活躍を見せている彼女は、多忙な生活を送る中、自身のYouTubeチャンネルの投稿も精力的に行っている。

 川口がYouTubeチャンネルを開設したのは2020年の1月だ。故郷の長崎・五島列島に里帰りする姿を収めた動画を公開するなど、飾らない姿が大きな話題を呼び、現在チャンネル登録者数は150万人を突破(12月30日時点)している。

 初投稿から約4か月、述べ19本の動画をもって、チャンネル登録者数100万人に達した川口。初動で大成功を収めた芸能人のYouTubeチャンネルの1つだが、最初に大きな注目を集めた後に、伸び悩むケースも少なくはない。特に配信数が増えた現在、芸能人でも突出した人気を得るのは簡単なことではないが、2021年の川口のチャンネルを見てみると、ミリオン再生をきちんと生み出し、結果を残していることがわかる。

ひとり焼肉したら幸せだった

 2021年でまずミリオン再生を叩き出したのは1月24日に公開された「ひとり焼肉したら幸せだった」と題した動画だ。そのタイトルの通り、川口がひとり焼肉をただただ楽しむ様子が届けられたが、その等身大の姿に魅了された人は多く、コメント欄にも「これは貴重…!」などと歓喜する声が多数寄せられた。

12歳の川口春奈はギャルだった【超貴重映像】

 5月16日に公開された「12歳の川口春奈はギャルだった【超貴重映像】」と題した動画も大きな話題を呼んだ。川口は、13歳当時の自身の写真を見つけ「こう見ると結構化粧してんな。すごくない?何事!?」と驚きをあらわにしていたが、動画を通じて川口の変遷を本人と楽しむことができるのは、ファンにとってたまらない企画だろう。やはりこういった趣旨の動画は、ファンとの距離感が近いYouTubeならではといえるのではないだろうか。

【川口春奈】ビリビリで痙攣

 YouTubeには今年、ショート動画が導入されたが、川口のショート動画も高い人気を博している。初めてのショート動画は20年2月に長崎・五島市の実家に里帰りした動画の未公開映像。その内容は実家であくびが止まらない川口の姿を捉えたものだ。ただただ川口のくつろぐ姿が映されているが、だからこそ貴重とも言うことができ、再生回数は驚異の521万回を記録している。「【川口春奈】ビリビリで痙攣」と題したショート動画も456万回再生を突破するなど大きな話題に。川口の魅力がギュッとコンパクトにまとまったショート動画は、この先もファンを大いに喜ばせていくことだろう。

 川口にとって2022年は3年目のYouTube活動となる。女優業などで多忙な毎日になることが予想されるが、ファンにとって川口のYouTubeチャンネルは、彼女との距離を近くに感じられる大事なツールとなっていることだろう。また、さまざまなメディア・コンテンツで川口が活躍することで、YouTubeのチャンネル登録者数増加にしっかりと繋がっていくはずだ。今後の川口のYouTubeチャンネルにも引き続き注目していきたい。

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