ヨドバシ、ビック、スーパーポテト、GEO……2022年のゲーム系福袋、まだ間に合う「狙い目」は?
毎年盛り上がりを見せているゲーム系福袋。その内容は新作ゲームから不朽の名作までさまざまであり、多くのゲームマニアの関心を集めている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えた昨今、ゲームを遊ぶようになった方も多いのではないだろうか。
本記事では2022年発売予定のゲーム系福袋を紹介する。ぜひゲーム系福袋の魅力を知ってほしい。
売り切れのゲーム系福袋
毎年予約殺到のゲーム系福袋。年末を待たずに売り切れになる場合も珍しくない。これらの販売店の福袋はすでに売り切れだ。
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
ソフマップ
駿河屋
ヴィレッジヴァンガード
大手家電量販店のゲーム系福袋は軒並み売り切れている。昨年、ヨドバシカメラが3,5000円で発売したゲーム系福袋では、幸運な購入者が『Nintendo Switch』本体と人気ソフト4点を獲得したようだ。
同年に駿河屋が発売したPS2ソフトの福袋を購入したゲームファンは、20本という本数の多さと、メジャータイトル・高評価タイトルが並ぶラインナップに満足の声を挙げる様子が散見されている。
また幅広く雑貨を扱うヴィレッジヴァンガードのゲーム系福袋『ひきこもりでもゲームがしたい!』もすでに完売している。本福袋の中身は開けてみないとわからないが、豪華賞品が入っている可能性もあるようだ。値段は3,500円で、『新型Nintendo Switch』、『Nintendo Switch Lite』が入っているかもしれないということであっという間に売り切れている。
いまからでも買えるゲーム系福袋
ここからは、いまからでも買えるゲーム系福袋を紹介する。
スーパーポテト
GEO
スーパーポテト
豊富なレトロゲームの扱いで有名なスーパーポテト。2022年では、『スーパーファミコン・ソフト福袋』、『NINTENDO64・ソフト袋くじ』の2種が発売される。値段は両方1,000円だが、2袋同時購入だと合計1,650円だ。現在、公式の通販ページはメンテナンス中であり、問い合わせフォームから注文可能だ。
レアなゲームの獲得に多くのマニアが満足している。
また、今年は海外オークションで出品されたレトロゲームが過去最高額で落札されたニュースが話題となった。NINTENDO64専用ソフトの『スーパーマリオ64』が約1億6,500万円、ファミコン専用ソフトの『ゼルダの伝説』が約9,600万円で取引された。レトロゲームの価値が見直されている昨今だからこそ、まとめてレトロゲームをプレイするのもいいだろう。
GEO
GEOが販売するゲーム系福袋は、通信販売ではなく店頭でのみ購入可能だ。毎年1月1日に発売されることが多く、予約は受け付けていない。また店舗ごとに価格や商品の内容はまちまちだ。買ってみないとわからない楽しさが魅力的である。また、過去には中身がすべて『ウイニングイレブン』の福袋を販売したことでも有名だ。
名作や話題作が入っているケースも多く、新年からゲーム漬けの日々を送りたい方にはピッタリな福袋だろう。
買ってみるまで予想できない仕様や、店舗によって異なる形式は買うだけでも楽しい。
年始は自宅でゲーム
2021年12月24日、「オミクロン株」の市中感染を受け、岸田文雄首相は年末年始の帰省と旅行に関して、「慎重に検討していただくようお願いする」と発言している。そこで外出を控えようと考えている方は、ゲームに溺れるような年始を過ごしてはいかがだろうか。
たとえばレトロゲームなら、少年時代を思い出すかのように1日中ゲームだけして過ごすのも一興だ。GEOが発売するような中身がわからないゲーム系福袋の購入は、これまで触れたことのないような新しいゲームジャンルの魅力に気が付くきっかけになるかもしれない。ソシャゲが人気を博している今だからこそ、じっくり腰を据えてコンシューマーゲームを遊ぶのはいかがだろうか。