2021.12.11 06:30

フィッシャーズが初めての無人島0円生活に挑む　『ナスD大冒険TV』年末特番放送へ

文＝リアルサウンドテック編集部

　無人島やアマゾン、ヒマラヤを舞台に怖いもの知らずの体当たり取材を行い、視聴者の度肝を抜いてきた“破天荒ディレクター”友寄隆英、通称“ナスD”。彼が超本気でロケに挑んでいる金曜深夜の紀行ドキュメント『ナスD大冒険TV』（テレビ朝日系）が、初のスペシャルとなって12月29日のゴールデンタイムに登場。「無人島で2泊3日0円生活」が放送される。

　今回、「無人島2泊3日0円生活」に参戦するのは、個性豊かな4組のチャレンジャーたち。1組目は、超人気YouTuber集団・フィッシャーズ。グループで活動するYouTuberとしては日本No1の彼らが、初めての無人島0円生活に挑む。

　2組目は、タレント・井上咲楽。今年、トレードマークの極太眉毛を卒業して注目を集めた《体力最強女子》が、同じく初めての無人島生活にチャレンジする。

　3組目は、番組MCでもあるバイきんぐ・西村瑞樹。キャンプをテーマにした冠番組を持ち、山を購入してしまうほどアウトドア大好き芸人が、絶対に負けられない戦いに乗り出す。そして、史上最強の会社員・ナスDもエントリー。テレビディレクターでありながら、並外れた身体能力と専門知識を持つサバイバルの達人が、《過去最強の無人島》で0円生活を敢行する。

　チャンネル登録者約700万人、総再生回数128億回超えを誇り、「ABEMA5周年大使」として、“ABEMA急上昇プロジェクト”で盛り上げ役も担っている、YouTuber集団・フィッシャーズ。メンバーのひとり、会社員でもあるダーマは仕事の都合で参加することができず、今回は5名で参戦。鬼ごっこ動画など自由奔放な企画で人気を集める彼らだが、意外にも無人島生活は初めて。テンションMAXで上陸すると、さっそくYouTube動画の撮影を開始する。今回は自分たちで機材を持ち込み、撮影、編集を行いながら、2泊3日の無人島生活に挑んでいく。

　今回唯一の女性チャレンジャーとなる井上は、過去に伊豆大島をぐるっと1周、3泊4日で90キロ以上を歩いた経験を持つ、体力最強女子。しかも、昆虫食を趣味とする“野生児”的な一面も持っている。そんな彼女に課せられたミッションが、《ネット販売の最安値グッズで無人島生活》。ネット販売の検索画面で“価格の安い順”でトップにあがった商品＝最安値グッズが支給されていく。

　キャンプ芸人として活躍中のバイきんぐ・西村も、実は無人島生活は初めて。今回は自ら“5つのやりたいコト”を持ち込んで参戦、なんと3つの島を“ハシゴ”する超過酷展開に。まったく泳ぐことができず、“カナヅチ”の西村は釣りで食料調達に挑戦しますが、なんと奇跡の爆釣。イタリアン料理店で働いていた経験から、数々の絶品料理を披露する。

　そして、通算3回目となる無人島0円生活に挑む、破天荒ナスD。今回の舞台は、《史上最強の無人島》。通常では到達しづらい、生活しづらい、生きづらい環境のため、カメラマンをはじめとするほかのスタッフの同行は一切なく、完全単独でのチャレンジを決行した。