車のエンジンが新たな収集品に? フェラーリのコレクター用レプリカに注目集まる

フェラーリのコレクティブエンジンが話題に

 各国でガソリン車の規制強化が進む今、イタリアのメーカー、Terzo Daliaが手がけるフェラーリのレプリカが注目を集めている。同社は長年、3分の1スケールで再現したエンジンのレプリカを製作しており、その製品はフェラーリの博物館に展示されるほどの品質を誇る。

1957年「250」|DK Engineeringより
1957年「250」|DK Engineeringより

 製作には、まず本物のエンジンを取り出して計測を行い、それを元に木を削ってパーツを再現し、テストを行う。これを通過して初めて、鋳型が作られ鋳造される。レプリカには接着剤が一切使用されておらず、たとえばフェラーリ「250 TR」の場合、240以上のパーツが470本以上のネジで固定されているようだ。すべての工程は職人が1つ1つ丁寧に行うため、完成には約1年の歳月がかかるという。

 これらは実際にエンジンとしては機能しないものの、本物と同様に回転する仕様となっている。費用は1つ8000〜15000ドル(約91万〜170万円)と、コレクティブアイテムとしては高額だが、本物のフェラーリを購入することを考えればお手頃だと言えなくもないだろう。

 世界的にガソリン車廃止の方向へ進んでおり、今後10年以内に多くの国でその販売が禁止されようとしている。鑑賞用としてのエンジンのレプリカは、車愛好家の中で名車を愛でる方法の1つとして浸透していくのだろうか。

F1「312T」|DK Engineeringより
F1「312T」|DK Engineeringより
F1「312T」|DK Engineeringより
F1「312T」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「250 GT Competition」|DK Engineeringより
「365 GTB4 Competizione」|DK Engineeringより
「365 GTB4 Competizione」|DK Engineeringより
「365 GTB4 Competizione」|DK Engineeringより
「365 GTB4 Competizione」|DK Engineeringより
DK Engineeringより
DK Engineeringより

(画像=DK Engineeringより)

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
http://www.terzodalia.com/menu_eng.asp?par=chi_eng.html
https://www.dkeng.co.uk/search.php?search=engin



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