中尾明慶、一点もののスーパーカブがついに完成へ? 男のロマンを配信し続けたこれまでを振り返る

 YouTubeの一大コンテンツとなりつつある、著名人の愛車紹介。車にバイクに、自慢のパートナーのこだわりの部分などを、エンターテインメントに昇華させて届けている。

超クールなカスタムスーパーカブが遂に完成へ!

 そんな中、俳優の中尾明慶は、自分だけの一点もののカブオーナーを目指し、動画を配信してきた。自身のYouTubeチャンネルで、スーパーカブの購入からカスタムが完成するまでをシリーズ化して届けている。

 そもそも中尾がスーパーカブをカスタムするきっかけは、2月2日に公開された動画「【即購入】スーパーカブ、フルカスタムして超ヤバいの作る」にて、説明されている。親交のある“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴン・井戸田潤から度々カスタムされたカブを自慢されたことで、「師匠のカブよりカッコいいカブを作りたい……」という強い思いが芽生えたのだ。

【即購入】スーパーカブ、フルカスタムして超ヤバいの作る

 そこで中尾は同動画内で群馬・太田市にあるスーパーカブ専門店の「GARAGE521」を訪問することに。店内で販売されているカッコよく改造されたカブの数々を見て、終始テンションは上がっていたが、そこでは購入には至らず。ただ「楽しい企画が動き出しましたね……!」と好感触を得たようだった。・

 そこからおよそ2カ月後、4月9日に公開された動画にはハンバーグ師匠が登場。中尾はいつの間にかカブを購入してたようで、ハンバーグ師匠と共に、再び「GARAGE521」へと車で向かった。しかし中尾が購入したのは何もカスタムされていない「2006年式 スーパーカブ90カスタム」のベース車両だった。中尾が「今日がスタートです!」と笑顔で告げると、古びたカブを見せられたハンバーグ師匠は「ここからやっていくんだ……。もう出来上がってるのかと思ったよ……」と困惑していた。

 5月28日に公開された「【カブカスタム】せっかくカブ主になれたのに…心が折れました」と題した動画では、「GARAGE521」スタッフ協力のもと、購入した「2006年式 スーパーカブ90カスタム」のサビ落としなどを行うことに。7月16日に公開された「超クールなカスタムスーパーカブが遂に完成へ!」と題した動画では、ボディの組み立てから、ヘッドライトの取り付け、シート選びなど、完成に向け大きく前進した。“ここからいよいよ配線…”という段で、作業開始から4時間30分が経過。中尾は「終わらん…!」と嘆きつつ、この日は完成まで作業を続けるという。「かっこよくなる…!」という期待感を胸に、懸命にカブと向き合った。

【カブカスタム】せっかくカブ主になれたのに…心が折れました

 およそ5ヶ月かけて男のロマンを動画で配信し続けた中尾。果たして、完成したカブはどんな姿なのか。近日公開される予定の完成動画(後編)をファンはお楽しみに。

関連記事