SixTONESが「無音ダンス」動画に滲み出たチームワークの素晴らしさ 突っ込みどころ満載の内容を徹底解説

 鑑賞後、「何百回と踊ってて、こんなにズレるもん?」と盛り上がりながらも、やっぱり「おもろ!」とズレてしまった悔しさよりも、面白がっていたことが伺える。感想として「やっぱ音楽がなきゃダメだね」と言う松村に「そりゃ、そうだよね」、「俺も音流したら普通にできた」とふざけるジェシーにも「ただのダンス」と、視聴者の心を代弁したようなテロップのツッコミも忙しい。

 そんな散々ツッコミどころがありながらも、それぞれの誤差は−2.37秒~+9.03秒と、かなりの好成績だ。しかし、視聴者がツッコミたかったのは、彼らの服装。この日はなぜか田中&森本&髙地がチェック柄シャツ×黒パンツ、京本&ジェシー&松村がセットアップと、服装が揃っていたのだ。

 もちろん、撮影のタイミングによっては何かの衣装という場合もある。だが、もし私服だったとして、それこそ声を掛け合わずにこれだけの被りを見せていたのだといたら、「ダンスの前に、服装が揃いすぎ」という点でも「さすがSixTONES」と言いたくなる。「Imitation Rain」よりも躍り込み要素の強い楽曲の無音ダンスも楽しみだが、そんな狙っていないうちに滲み出てしまうSixTONESのチームワークの良さにも注目だ。

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