「Honbike」を手掛けるClick Holdings社長・半沢龍之介氏が、福岡県中間市の一日市長に就任
Click Holdings株式会社の代表取締役社長である半沢龍之介氏が4月16日、ふるさと納税返礼品として福岡県中間市の一日市長に就任。同市の子供たちに対して、スマート家電の可能性、5GやVRがもたらす未来について講演した。
Click Holdings株式会社は、半沢龍之介が2017年から3年連続で宮崎県川崎町の一日町長に加え、2020年宮城県利府町初の一日町長、2021年4月2日に香川県東かがわ市の一日市長に就任と、定期的に行政との取り組みを続けており、今回で6度目。さらに、4月12日に「Makuake」でスタートして2時間で目標金額を達成した、世界初片側支持チェー ンレス電動アシスト自転車「Honbike」を手掛けるなど、様々な最先端の事業を展開している。
半沢は「“民” でできることと“官”でしかできないことをかけ合わせることで、中間市はもちろん日本全体の活性化を図っていきたい。そして、環境や少子化問題が深刻化している今、福田市長のリーダーシップのもと、民も入りやすい環境を作ってもらい、一緒に取り組むことで産業が発展し、これらの問題を改善できるようになればと思う。今日はそのきっかけになればという想いで取り組みたい」と、一日市長に対する意気込みを語った。
午後1時、中間小学校へと場所を移した半沢一日市長は、子供たちに向けて“未来”について講演。 今後の世界を作り上げていく子供たちに向けて、「未来の中で生きるために、ロボットやプログラミングを開発するためなどの、モノを作るための勉強を是非頑張ってほしい。驚きの早さで新しい知識が身につく皆さんの新鮮な発想で、新しいコンテンツを作って世界を広げていってください」とメッセージを届け、子供たちに向け、VRやロボット操作体験を用意した。
最後には、4月12日にMakuakeでスタートし、わずか2時間で目標金額を達成した世界初片側支持チェーンレス電動アシスト自転車「Honbike」に中間市長と乗り、さらなる親交を深めた。