『あつ森』アップデートも海外の反応はイマイチ……ポスト・コロナに向けた対策急務か?
任天堂のコミュニケーションゲーム『あつまれ どうぶつの森』(Animal Crossing: New Horizons)は1月28日、無料アップデート(Ver.1.7.0)を配信した。しかし、海外メディアは厳しい論調だ。コロナ禍特需が収まった後も人気を維持できるか、リリースから2年目を迎えるに当たり正念場を迎えている。
節分、バレンタインデー、カーニバルが目玉
今回のアップデートについて、YouTube『Nintendo 公式チャンネル』は動画も公開している。
2月15日には、踊って盛り上がる「カーニバル」のイベントが開催される。2月1日から、飾りつけにピッタリな家具や「おどり」「のせる」「ビバ!」「かみふぶき」といった4種類の「ビバ!カーニバルリアクション」がタヌキ商店で手に入る。節分の「まめまきセット」やバレンタインデーの「ハートのチョコレート」「ハートのバラブーケ」も期間限定で登場する。他にもいろいろな国の行事にちなんだものもオーダー可能だ。アップデートのお礼に「マラカス」がポストに届くという(参考:https://topics.nintendo.co.jp/article/703cc041-e5ff-4399-b70b-33fe7e4f49d9)。
最もエキサイティングなアップデートは3月に?
今回は、これまでに見てきた他のアップデートと比較して、少し小規模のようだが、それでも参加したいと思うだろう、という印象を『Slashgear』は述べる(参考:https://www.slashgear.com/animal-crossing-new-horizons-festivale-event-update-revealed-what-to-expect-26656728/)。
しかし、最もエキサイティングのは、3月ごろに実装される、スーパーマリオブラザーズをテーマにしたアップデートかもしれないと『The Verge』は伝えている(参考:https://www.theverge.com/2021/1/26/22250249/animal-crossing-new-horizon-nintendo-switch-festivale-update)。