Xiaomi、最新スマートバンドなど4製品を順次発売 11種類のエクササイズモードでワークアウトに特化

 Xiaomi(シャオミ)は、4種類の最新のスマートデバイス製品を2021年1月8日を皮切りに、順次発売を開始する。

■あらゆるフィットネスを詳細に記録する『Miスマートバンド5』


『Miスマートバンド5』は、2019年末に日本市場で発売し、好評を博しているMiスマートバンドシリーズの最新モデル。以前のモデルより20%大きくなった大型の1.1インチ カラー有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載鮮。ユーザーは65種類以上の画面デザインを選ぶことができ、独自のスタイルを表現することが可能だ。(バンドカラー:ブラックを先行発売。)

 『Miスマートバンド5』は、あらゆるワークアウトをカバー。5気圧防水により、水泳、サーフィン、シャワーにも使え、活動範囲は陸上にとどまらない。インドアサイクリング、クロストレーナー、ヨガ、ローイングマシーン、縄跳びなど、11種類のエクササイズモードを備えた。ユーザーがどのように動いてもワークアウトの進捗を記録することができる。

 フィットネス以外にも、心拍数モニタリング機能の精度が50%向上した*光学式心拍センサー(PPGセンサー)によって、24時間365日の睡眠状態、ストレスレベル、さらには毎月のサイクルに関するより多くのデータで、心臓の健康状態を常に把握することができる。さらにこのデバイスは、すべての測定データを収集し、パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス(PAI)値を出力するので、健康レベルを簡単に把握することが可能だ。

*クロスカントリーランニング、登山、ハイキングなど不規則な動きが起こる状況においての心拍数の検出精度が50%増加している。データは前世代との比較で、社内ラボでの検証結果。

高音質で通話もクリアな『Mi完全ワイヤレスイヤホン2 Basic』


『Mi完全ワイヤレスイヤホン2 Basic』は、音楽好きとビジネスパーソンの両方を念頭において設計されており、フル充電から連続5時間使用できる。イヤホンケースから3回の追加充電が可能で、合計20時間のバッテリー持続時間を提供**。利便性が高いながら手に取りやすい価格帯も魅力だ。その他の主な機能は以下の通りとなっている。

・ デュアルマイクノイズキャンセリング機能でクリアな通話を実現
・ 自動耳検知機能による一時停止/再生が可能に
・高度なSBC/AACコーデックと14.2mmの大型ダイナミックドライバーをサポートし、様々なデバイスで今までにないオーディオ体験を実現

**実際のバッテリー持続時間は、環境、使用頻度、およびその他の要因によって異なる場合がある。

 より効率的かつパワフルにきれいな空気を生み出す『Mi空気清浄機3H』

 有機EL(OLED)タッチディスプレイを搭載しており、画面には、リアルタイムのデバイスの状態だけでなく、室温や湿度、PM 2.5などの空気の質の指標が表示される。空気の質は緑、黄色、赤のライトで表示され、タッチディスプレイでは、ユーザーが簡単に6つの異なるモード(スリープ、自動、お気に入り、低、中、高)を設定できる仕様だ。

 『Mi空気清浄機3H』の特徴は、360°の一体型バレルフィルターを採用した3重ろ過層。第1層では、ほこりや髪の毛などの大きな物質、第2層はクラス13の真のHEPAフィルターにより、ウイルス、細菌、ペットのフケ、カビの胞子、花粉など0.3ミクロンのアレルゲンを99.97%捕捉することができる。第3層には、空気中のホルムアルデヒドを捕捉できる活性炭を搭載。

 より高い空気圧を発生させる、より強力な遠心ファンと新たにカスタマイズされたブラシレスDCモーターを採用したため、最高クラスのクリーンエア供給率(CADR)380m3/hを実現。新しい空気出力設計により、毎分6,333リットルの浄化された空気を迅速かつ均一に供給することができる。さらにスリープモードでわずか32.1 dB (A)の動作音と2W未満のエネルギー消費で、優れたパフォーマンスと静音性を叶える。

 ユーザーは、『Mi空気清浄機3H』をMi Homeアプリを介して他のスマートデバイスと接続して自動制御することもでき、Google AssistantやAmazon Alexaにも対応していることで、音声コマンドで簡単にオン/オフの切り替えや、モードの調整も可能だ。

 

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