山本圭壱、庄司智春、遠藤章造……YouTubeで見せたそれぞれのコロナ体験と復帰への決意

 遠藤は9月5日、公式チャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」に「【ご報告】ご心配おかけしました。。。」と題した動画を投稿。「この度、色んな方にご心配、ご迷惑をおかけしました。本当にすいませんでした」と謝罪し、「反省すべき点はしっかりと反省し、このチャンネルも再開していきたいと思います」と宣言した。

【ご報告】ご心配おかけしました。。。

 自宅療養期間を振り返って、遠藤は「辛かったのはメンタル」と明かし、まだ小さい我が子との触れ合いが出来なかったとして「自分は本当に情けないな、不甲斐ないなという気持ちになった」と悔恨の念を示した。とはいえ、後悔ばかりしていられない。遠藤は「とにかく今は汗をかきたい。身体を動かして身体の芯から汗をかきたい」と言って、子どもたちと一緒に「HAND CLAPダンス」を披露。「本当にご迷惑をおかけしました!」と謝りながら軽快に踊る“らしい”パフォーマンスで復活を印象付けた。

 闘病時のエピソードも注意喚起も、再出発への決意表明も、事務所のファックスやSNSだけでは語り尽くせず、表現しきれない。芸能人が新型コロナ感染体験者として、ありのままをファンに向けてダイレクトに伝えられるのは、YouTubeならではの特性と言えるのではないだろうか。

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