『オオカミくんには騙されない』世良マリカ&松永有紗&中澤瞳&染野有来&佐藤ノアに聞く“番組への意気込みと恋愛観”

 10代をはじめ20代女性を中心に絶大な人気を誇る、ABEMAの恋愛リアリティショー『オオカミ』シリーズ。

 真実の恋を探す男女の等身大の姿を追いつつ、メンバーの中にいる「好きでもないのに好きなフリをする嘘つき“オオカミ”」をめぐる心理戦を含んだ恋愛模様が展開する。シリーズによって『オオカミちゃん(女性)』か『オオカミくん(男性)』かは異なり、最新シリーズでは、“オオカミくん”が最低1人以上紛れ込んでいる。

 その最新シリーズ『オオカミくんには騙されない』が、8月16日からいよいよ配信開始。今回は男女5人ずつ、計10人のメンバーが出演。俳優にミュージシャン、モデルにサーファーと、多彩な面々がそろった。

 リアルサウンドテックでは、全メンバーにインタビュー。意気込みや恋愛観について語ってもらった。今回は、女性陣5名のインタビューをお届けする。

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世良マリカ

ーー『オオカミ』シリーズにどんなイメージを持っていましたか?

世良:ほかの恋愛リアリティショーと比べて試練が多いというか、山があって面白いですよね。毎回ドキドキしながら観る番組だなという印象です。出演が決まった時はすごく嬉しかったですし、ワクワクドキドキという感じでした。

ーー出演に際して、不安は特にありませんでしたか?

世良:はい。モデルのお仕事や写真では分からない私の内面的な部分を、色々な人に観てもらえたらと思っています。私自身ももちろん出演者として楽しむし、それを観てくださっている皆さんにも一緒に夏を楽しんでいただけたらと思っています。

ーーでは、好きな異性のタイプを教えてください。

世良:今まで結構直感型で、テンプレートというか「こういう感じの人が好き」というのがなくて……。ただ、仲良くなっていく中で意識するところがあるとすれば、尊敬できる人が好きです。

 例えば、めちゃくちゃ勉強ができる人とか、スポーツをすごく頑張ってる人とか、自分にない尊敬できる部分を持ってる人に惹かれやすいですね。

ーーありがとうございます。逆に「ここは譲れない」という部分はありますか?

世良:ちゃんと自分の気持ちを話してくれる人がいいなと思います。相手が気持ちを話してくれないと自分も話しにくくなっちゃうし、気を遣ってしまうんですよね。お互いに気を遣わず、素直に感情表現できる関係がいいです。

ーーじゃあ、自分から積極的に話しかけてくれるタイプの方が好きですか?

世良:そうですね、やっぱりコミュニケーションをとりやすいので。

ーーちなみに、こういうデートをしてみたい、という理想はありますか?

世良:あんまり相手のこと知らないときとかは、とりあえず馴染みたいから遊園地とか、一緒に楽しめるようなところに行きたいですかね。慣れてきたら、私が話すのがすごく好きなので、景色が綺麗なところに行ってまったりお話ししたいです。

松永有紗

ーー『オオカミ』シリーズにどんなイメージを持っていましたか?

松永:みんなで協力して頑張ったり、全力で恋したりしていて、すごく楽しそうだなっていう印象がありました。

 でもきっと、観てる側がドキドキハラハラしている以上に、出てる皆さんも楽しいことだけじゃなくて、つらいこととか苦しいこととかがあるだろうなとは思っていました。だからこそ、すごく共感できるんでしょうね。

ーー実際にその『オオカミくん』の世界に飛び込んでみて、いかがですか?

松永:これまでの『オオカミ』シリーズだと、皆さん号泣したりしてるじゃないですか。それって、それだけ心が動いてるってわけだから、自分がこれからそういう体験をすることになっちゃうのかなと考えると、なんかドキドキがすごいです。

 撮影一日目はずっとドキドキが止まらなくて、多分これからもずっと色々なドキドキがあるだろうから、「心臓がもつかな……」って心配してます。

ーーまさに『オオカミ』シリーズならではの体験ですね。恋愛面についてもお聞きしたいのですが、どんなタイプがお好きですか?

松永:よく笑う方とか、一緒にいて楽しい方。「ありがとう」と「ごめんね」が素直に言える方。あと、誰にでも温かくて優しい方が素敵だなって思います。

ーー逆に、苦手なタイプはいますか?

松永:感情的になっちゃって、ちゃんと意見を聞いてくれない方ですかね。話し合える人がいいです。私自身が人見知りで、自分からあんまり話しかけたりできないタイプなので。友だちからは「絶対違うよ!」って言われるんですけど(笑)。

ーー理想のデートがあれば、教えてください。

松永:山の中のアスレチックとか、やってみたいです。スリル満点なやつ! あとは遊園地とかも行ってみたいし、食べ歩きもしたいし……夢が広がっちゃいますね(笑)。

中澤瞳

ーー『オオカミ』シリーズにどんなイメージを持っていましたか?

中澤:私、結構青春に対する憧れが強くて……。キラキラしてますし、すごく楽しそうだし羨ましいなって思ってました。ほぼ女子高のような場所で育ってきたので、男女関係なくみんなで青春っぽいイベントみたいなものを全然経験できてないんです。

 だから、今回出られると決まって……泣きました(笑)。

 

ーー泣いたんですね!

中澤:はい(笑)。『オオカミ』シリーズを友だちとリアルタイムで電話しながら見てたぐらい、大好きなんですよ。「私がもし出たらここをこうしたい!」「こういう風にアピールする!」とか話しながら。

 撮影が始まってからも、全然自分が出てる感じがしないっていうか、いまだに信じられないです。撮影の前夜も、遠足の前みたいな気分でなかなか寝れなかったです。

 結構人見知りなので、みんなと仲良くなれなかったらどうしようとか色々心配もしてたのですが、いざ始まってみたら全然そんなことなくて。初対面なのに人見知りを出す間もなくすぐに仲良くなれて、とても楽しいです。

ーー素敵なエピソードですね。ここからは恋愛についてお聞きしたいのですが、好きな異性のタイプは?

中澤:“もやし”みたいな人です。こう言うとみんなに笑われるのですが、細くてひょろっとしてて色白で頼りなさそうな、母性本能をくすぐる人が好きですね。振り返ってみると、私自身が結構尽くすタイプなんだと思います。

 

ーーでは、理想のデートはありますか?

中澤:すごく恥ずかしいんですが、2つあります。

 1つ目は、海に行って砂浜を走りながら、名前を呼びあって水をかけ合って……最後は夕日を見ながら、タオルを後ろから掛けてくれてバックハグされたいんです(笑)。

ーーめっちゃ具体的ですね……。映像が浮かびました。

中澤:少女漫画とか恋愛映画を観すぎて、理想がどんどん出来上がっちゃって(笑)。

 もう1つは、寝転がれるプラネタリウムに行きたい。寝転がっててしかも暗いから、お互いが見えないじゃないですか。そこでこう……手が触れるか触れないかの距離で探り合ってて結局手繋げないっていう(笑)。でも最後に、「さっき手を繋げなかったから」って言ってくれて、別れるときに手を繋いでくれて、それで「バイバイ。またね」っていうのをしたいです!

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