ロンブー田村淳の「YouTube活動休止報告」に見た、“YouTuber”としての真摯な姿

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が7月20日、自身のYouTubeチャンネルで『【ご報告】YouTubeを1度離脱する理由』と題した動画を公開した。

【ご報告】YouTubeを1度離脱する理由

 去年の12月2日、当時芸能活動を謹慎中だった相方・田村亮と“何か一緒にできたらいいなぁ”という思いから「ロンブーチャンネル」を開設した淳。同チャンネルはこれまでキャンプ動画をアップしたり、亮が芸能活動復帰を果たした際に行ったトークライブ「family」の映像を投稿するなど、さまざまなコンテンツでファンを喜ばせてきた。開設から8ヶ月弱で、チャンネル登録者数は43万人(7月21日現在)を超えている。

 動画の冒頭で淳は「この前のキャンプの動画で僕が『YouTubeからしばらく離脱する』というお話をさせていただいたんですが、もう1度自分の口で説明しておこうかなと思って動画を撮っています」と挨拶。

 それから「このタイミングで1度離脱するのは、YouTubeを始める前から通っていた大学院をしっかりと卒業が見込めるところまで向き合いたいと思ったので、ちょっと時間が欲しいなっていうのと、元々あった仕事とYouTubeのスケジューリングとかの関係です。本来ならお休みをいただくというのはなかなか出来ないことだと思うんですが、亮さんもYouTubeに慣れてきたし、森本(英樹)と轟(車輪)とそしてロンブーチャンネルのスタッフに支えられているので、チャンネルを運営していくことは今、僕が抜けてもしばらく出来るってところまでは目処が立ちました。なので、1回離脱させてもらおうと思います」と説明した。

 様々なテレビ番組や事業に携わる淳は「キャパオーバーしかけている所も正直に言うとあるんだと思います」と本音を吐露。その上で「ちょっだけお休みしつつ。まぁお休みといってもやることはたくさんあるんですが、しっかりと気持ちを立て直してからYouTubeに戻ってきたいと思います」と決意を明かした。

 続けて、「これまで応援してくれた皆さんには感謝していますし、亮さんが復帰の道を作れたのも、YouTubeのチャンネルを開設して、頑張れた所があったからだと思うので、YouTubeには本当に感謝をしています。決してYouTubeを軽視しているわけではないので、またしっかり時間が出来て向き合えることが出来たらYouTubeで楽しいと思うことを発信していきたいなと思います」と語った。

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