嵐・二宮和也、人気YouTuber・水溜りボンドの企画力に驚愕 「テレビ番組くらいのことを平気で連発してる」

 ここから、二宮が水溜りボンドの二人にインタビュー。二人がコンビを結成したのは、青山学院大学のお笑いサークルだったが、なぜお笑い芸人ではなく、動画クリエイターの道を志したのか。カンタは「二人ともお笑いが大好きで、自分たちでライブを開いていたんですけども、どう頑張っても20人、30人のライブハウスが限界で、(名前が)広がっていかないのを感じていて。そうなったときに、たまたまYouTubeというものに出会って、たくさんの人が気軽に見られて、わざわざ会場に足を運ばなくて済むのはウィン・ウィンなんじゃないかなと」と振り返る。

 そこで彼らが決めたのが、「毎日20時に動画を投稿する」こと。毎日の生活のルーティンに、水溜りボンドの動画を見ることが入ったらうれしい……という思いで、2015年から始まった“毎日投稿”は、すでに約2000日も続いている。トミーは「相方にドッキリにかけられると、予期せぬ1本のストックが生まれて、幸せな気分になる」と、二宮を笑わせた。

 映画、ラジオ、雑誌など、活動の場を縦横無尽に広げていくなかで、トミーは「もちろん不安になることも、うまくいかないことも、悩むことも多いんですけど、自分の考え方をそのまま試して、相方と一緒に楽しいことができる毎日は、本当に幸せだなと実感しています。今後も僕らがやりたいこと、興味関心があることを追求していきながら、一生懸命にやっていきたいと思います」と力を込める。

 ちなみに、二宮が気になったのは、大掛かりな企画も多いチャンネルで、「最もお金がかかった動画はどんなものなのか」ということ。答えは、トミーが南極に行く様子を収めた動画で、総額約700万円かかったという。

【11日間】日本人YouTuber初「南極大陸」行ってみたwwwww

 インパクトの強い動画の数々にお腹いっぱい、という様子の二宮は、最後に「これからも応援していますので、毎日投稿頑張って、みんなを楽しませてください!」と締めくくった。それぞれの動画が気になった人は、ぜひ水溜りボンドのチャンネルをチェックしてみよう。

関連記事