『水溜りボンドのANN0』第8回おさらい 三四郎・相田との“プロレス”の行方は?
トミー VS 三四郎・相田の戦いはどうなる!?
前々回の放送で三四郎・相田周二がYouTubeに開設した“しゅーじまんチャンネル”を2人が褒めてしまったことで、ラジオ上での奇妙な関係がスタート。褒められ気を大きくした相田は『三四郎のオールナイトニッポン』上で「トミーは俺をライバル視している!(カンタはかわいい)」と発言。憧れの“プロレス”ができると感じたトミーは、反論も込めて「もっと編集やテロップ、SEを入れた方が良いですよ」とチクリとアドバイスを送った。しかしそれに対しての相田の反応が、「じゃあもうYouTubeやめる」というセオリーガン無視といえるもので……。
“イジったら先輩が泣いた”という、夢見ていたラジオのかけ合いではない展開に2人は動揺を隠せず、「今すぐ生牡蠣を送れ!」といったリスナーの指示を即座に採用することとなった。そして、翌日の『三四郎のANN』では、相方・小宮がその一部始終を伝達。軌道修正しようと頑張るトミーによる「菅田将暉の名前をサムネに入れてあんなに再生数低いのは見たことがない」「サムネと中身の内容が違いすぎる」との発言により、相田の心に再び闘争心が宿り、「DMで住所送っとくから、生牡蠣送ってこい!」と、プロレスが無事再開されたのだった。
しかし、なぜか「(自分の送った生牡蠣の動画で)10万再生いかなかったら謝ります」というトミーの発言は“100万再生”に湾曲されており、今後の展開から色んな意味で目が離せない。普段よりグルメ王として名高いトミーは、新型コロナウイルスの感染拡大で“おうち時間”過ごす仲間のYouTuberたちに高級肉を送るなどしており、今回もしゅーじまんを唸らせる生牡蠣を送ってくれるに違いない。
ちなみに、しゅーじまんは菅田将暉から送られてきた毛ガニを3日間にわたり、計3本・約1時間と、動画で使い倒しているので、覚悟して待ちたいと思う。
■こたにな々
神戸出身・東京在住のフリーライター。音楽やアート、YouTuberのライブレポートやインタビューを執筆。詩人としても活動中。