Google Pixel 5の最新デザインがリーク 大きな特徴はU字型のカメラバンプ

 Googleの次期フラッグシップスマホとなるPixel 5に関して、新たなデザインを含めた情報が明らかになってきた。

AppleやSamsung同等のハイエンド機能を搭載も

 『Tom's Guide』は、Google Pixel 5が「AppleやSamsungが使用しているようなハイエンド機能を搭載し、高級志向になるだろう」と報じている(参考:https://www.tomsguide.com/news/google-pixel-5)。

 これはPixelに起こる重要な変化だ。薄暗いディスプレイや期待外れのバッテリー持続時間といった、現行モデルGoogle Pixel 4の弱点にも対処する必要があるだろう、と同記事では注文をつけている。

 なお、Google Pixel 5の価格は799ドルからで、リリースは2020年秋、おそらくは10月上旬~10月中旬頃になると言われており、5Gに対応&90Hzスクリーンで、背面カメラは、標準・望遠・超広角の3つを揃えると思われる。

カメラは、まるでロボットの顔? 好きか嫌いかでPixel 5の印象を左右

 『Tom's Guide』の別の記事は「Google Pixel 5デザインで根本的に新しいカメラが明らかに」と伝えている(参考:https://www.tomsguide.com/news/google-pixel-5-design-reveals-a-radical-new-camera)。

 今回明らかになったPixel 5のコンセプトデザインは、Yanko DesignのSarang Sheth氏がリーク情報をもとに作成したもので、一風変わったカメラモジュールが特徴だ。

 正面から見るとPixel 4の様だが、上部ベゼルはPixel 4よりも少しスリムで洗練されている。この設計は、Googleがセンサーを縮小する方法を見つけたたため、ベゼルの画面への食い込みが、以前のモデルよりも遥かに減少する可能性がある。

 一方で、スマホ背面には、新しいカメラモジュールがある。Pixel 5には、トリプルカメラアレイが搭載されるという噂がある。正方形のカメラモジュールを想像する人もいるかもしれないが、U字型のカメラバンプを採用すると思われる。

 Pixel 5のカラフルな背面にあるそのカメラバンプは、フラットで、Pixel 4の分厚いカメラモジュールをあまり好きではなかった人には、歓迎されるだろう。3つのレンズの配置は、まるでロボットの驚いた顔の様だと『Tom's Guide』では表現している。

 Pixel 3 XLのデュアルカメラディスプレイのノッチにも、ロボットの2つの目に似たものが見受けられた。カメラバンプが自分の好みかどうかで、Pixel 5自体の印象が大きく左右される可能性があると指摘している。

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