iPhone 12、プロトタイプの画像がリーク 全4モデルで確定か?
Appleが開発中のiPhone 12シリーズの基となるイラストがリークし、最終的なプロトタイプが、間もなくに完成することが明らかになった。
2019年に著名アナリストがリークした内容と驚くべき一致
イラストをリークしたYouTubeチャンネル『Front Page Tech』のJon Prosser氏は「iPhone 12デバイス用のプロトタイプが間もなく完成します!最終的なディテールは、昨年ミンチ-・クオがいった内容とかなり一致しています。1〜2か月以内にデバイスのCADレンダーがリークされることを期待してください。それから、Appleが年末までにリリースできるかどうか見てみましょう!」とツイート。
リークした画像には、4つのモデルが表示されており、コードネームがそれぞれ、iPhone 12(5.4インチ)は「D52G」、iPhone 12(6.1インチ)は「D53G」、iPhone 12 Pro(6.1インチ)は「D53P」、iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)は「D54P」と付けられている。4モデル全てが一様に、小さなノッチになっているとのことだ。
iPhone 11シリーズ継承する3機種+1? 全4モデルか
『Forbes』は、今回リークしたiPhone 12シリーズの詳細を伝えている(参考:https://www.forbes.com/sites/ewanspence/2020/04/08/apple-iphone-12-iphone-12-pro-iphone-se-new-leak-rumor-prototype/#6cf35a816e88)。
iPhone 12の2つのモデルのうち、1つは5.4インチで、もう1つは6.1インチのスクリーンになっている。2モデルとも、アルミ製のボディーに2つのカメラがあるという。
一方、iPhone 12 Proは、6.1インチ、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチのスクリーンとさらに大きくなっている。
こちらの2モデルはステンレススチールのボディで、カメラは3つあり、LiDARセンサーも搭載。このLiDARセンサーは、先月発売されたiPad Proと同じ仕組みになっており、iPhoneのカメラ部分のデザインに自然とフィットする。
6.1インチのiPhone 12、6.1インチのiPhone 12 Pro、6.7インチのiPhone 12 Pro Maxは、現行iPhone 11シリーズのパターンを受け継いでいるようだ。
iPhone 11シリーズは3モデルだったが、iPhone 12シリーズでは4モデルに増える見込みだ。