NMB48梅山恋和の“COCONAROID”動画が話題 アイドルシーンに新旋風を起こすか?

 NMB48の梅山恋和が、COCONAROIDとして「ハッピーシンセサイザ」を歌ってみた&踊ってみた動画がファンの間で話題になっている。

ハッピーシンセサイザ (Happy Synthesizer) / COCONAROID【歌って踊ってみた】

 梅山は、2016年にNMB48に加入した5期生の16歳。その愛くるしいルックスから先輩だけでなく同期や後輩からも慕われる存在だ。昨年12月には上西怜、山本彩加とともにLAPIS ARCHを結成。今年1月には初のソロコンサート『NMB48梅山恋和ソロコンサート~笑梅繁盛で餅もって恋!~』を開催。AKB48グループとしても、「モニカ、夜明けだ」にてAKB48の新センター山内瑞葵とダブルセンターを務めており、NMB48を代表するエースとして躍進している最中である。

 そんな梅山が今回、歌ってみた&踊ってみたに挑戦したのは、EasyPopによる巡音ルカ・GUMI「ハッピーシンセサイザ」。これまでダンス振付動画は多く公開されてきたが、ニコニコ動画の流れを汲んだ歌ってみた&踊ってみたの動画は非常に珍しい。そして、何よりも2次元から飛び出してきたような梅山の弾ける笑顔、ピンク色のミニスカートにゆらゆらと可愛く揺れるツインテールが4分間をあっという間に感じさせている。

 COCONAROIDという語呂の良さ、ボーカロイド声に編集された歌声もユニークだが、注目は梅山がダンスに定評のあるメンバーであること。上述したソロコンでは、マイケルジャクソンをオマージュしたUMEYAMA JACSONとしてダンスを披露していた。つまり、梅山のビジュアルとパフォーマンス力が組み合わさった無敵のコンテンツがCOCONAROIDということになる。

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