“金持ちYouTuber”ヒカル、社員2人に「月給1000万円」を支給 景気のいいドッキリは好対照な反応に
しかし、ロケマサは「嬉しいですけど、複雑ですね、一千万はやっぱり。なんか素直に喜べないというか……」とぽつり。「1発もらっちゃうと、次物足りないなと思っちゃう自分がいるかもしれない」とした上で、「まぁ、だから200万だけもらっとこうかな」と言って残りの800万円はヒカルに返していた。
このように慎み深さを見せたロケマサ。一方、これと正反対のリアクションを見せたのが名人だった。
同様の流れでヒカルから1000万円を渡されると、名人は「マジっすか」と口をあんぐり。が、すぐに、100万円単位で束ねられた札束一つひとつを注意深く確認しながら「本物なんすか?」と疑い出した。そして「ドッキリです」と告げられると、名人はすぐ「回収されたくない」と言いたげに自分の膝の下に1000万円を隠した。まえすが「そんな都合の良い話あるかいや!」と言っても、「200万だけ返します」とすべて手放そうとしない。
その後、ヒカルから「この1000万はほんまに名人のモノ」と改めてプレゼントされると、小声で「やった」とガッツポーズ。終いには、カメラを向けるまえすに対して「もう、早くやめましょうよ。これ以上、覆されても困るんで、切りましょ(笑)」と冗談交じりに撮影を止めるよう指示していた。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。