水溜りボンドが大舞台で見せた、ドッキリを超えるサプライズ “カンタ・ぶんけい入れ替わり”の裏側

 最大の心配事が解消されたことで、ここからスタッフジャンパーに身を包みカメラマンになりすましたカンタが攻めに出る。カメラでトミーに近寄っていき、顔が当たるのではないかという近距離で撮影を始めたのだ。当然、トミーは「やめろよ」とツッコミ。そのやり取りを何度か繰り返した後にネタバラシ。カンタがジャンパーのフードを撮った瞬間、割れんばかりの大歓声に包まれ、ドッキリは大成功となった。

 普通であれば足も震えるほどの大舞台で、とっておきのネタを仕込み、見事に会場を沸かせた水溜りボンド。ファンにとって、現在YouTuber活動ではなく、経営者としての仕事に注力しているぶんけいの登場は、ただのドッキリを超えた嬉しいサプライズであり、コメント欄では「全員が大幸せになるドッキリ」との声が聞かれた。企画力と実行力を兼ね備えた2人が、今後さらに増えていくだろう大舞台でどんな驚きを与えてくれるのか、楽しみになる一夜だった。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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