『ポケモン ソード・シールド』ジム戦中盤~後半攻略パーティー解説 全ジムで活躍したのは?

 11月15日に発売された、ポケットモンスターシリーズ最新作『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』(以下、「ポケモン剣盾」)。前回記事では序盤の3ジム戦攻略について書いてきたが、今回はジム戦の中盤〜後半について解説したい。

 筆者は『シールド』を選んだため、4人目のジムリーダー戦はゴーストタイプ使い・オニオンとの戦い。デスマス、サニゴーン、ミミッキュ、ゲンガーのパーティーに対し、ビート戦用に育成していたフォクスライの「バークアウト」を軸に一掃。唯一あくタイプで2倍以上が取れないミミッキュに対しては、壁役としてメンバー入りしているサマヨールのシャドーボールで難なく倒すことができた。

 5人目のジムリーダー、フェアリータイプ使い・ポプラ戦は、マタドガス、クチート、トゲキッス、マホイップの4体と対峙。ニャースをニャイキングに育成する予定だったが、他のポケモンに浮気してしまったため、このジムの対策ポケは不在。しかし、そんななかでパーティーのヒーローになったのはエビワラーだった。先頭のマタドガスはドリュウズの「じならし」でKOすると、ここからエビワラーの三色パンチ(「れいとうパンチ」「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」)が猛威を振るい、クチート、トゲキッスを一撃で撃破。マホイップはダイマックスしたドリュウズの「ダイスチル」で倒すことができた。

 6人目のジムリーダー・こおりタイプ使いのメロン戦は、モスノウ、ヒヒダルマ、コオリッポ、ラプラスの4体。上述したエビワラーが「ほのおのパンチ」で3体をスイープし、ラプラスも「ダイナックル」であっさり撃破。7人目のジムリーダー・ネズ戦は、ズルズキン、タチフサグマ、カラマネロ、スカタンクの4体が立ちはだかるが、前半3体はエビワラーの「ドレインパンチ」で片付け、スカタンクもドリュウズの「じならし」で勝利。ノーダメージで戦いを終えることができた。

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