南キャン山里亮太に聞く、ゲーム遍歴と“配信”の楽しさ「子供のころ以来じゃないかってくらい楽しい」

山里亮太に聞く“ゲーム配信”の楽しさ

「みんなが教えてくれたおかげで楽しくなった」

ーーそこで協力の楽しさも学んで、今回のゲーム配信「山里の荷車」につながってくると。きっかけはラジオ内で本田翼さんのゲーム配信について言及して、それがスマホゲーム実況アプリ「Mirrativ」からのオファーにつながって、チャンネルの開設が決定したんですよね。(参考:https://realsound.jp/tech/2019/04/post-346100.html

山里:Mirrativさんがすごくフットワーク軽く動いてくださったおかげでスタートすることができたんです。こういう機会がないと『荒野行動』も心が折れて、やめてたかもしれませんね。僕、ゲームは好きなのにめちゃくちゃ下手なんですよ。だからシューティングも全然上手くならなくて、最初は「散歩ゲーム」「ドライブゲーム」だって言われてたのに、みんなが教えてくれたおかげで楽しくなりました。

ーー『不毛な議論』リスナー以外の人もかなり見るようになってきました。

山里:「Mirrativ」の元々の視聴者さんが遊びにきてくれてるみたいで。ありがたいです。

ーーそのおかげで“ドン勝”の数も増えてきたじゃないですか。

山里:そうですね。ただ「一部のリスナーが接待でやられに来てる説」もありますからね。目の前でブロックレンガ持った男がずっと立ち尽くしてて、パーンって倒したらリスナーだったという。

ーー「仁王立ち事件」ですね。元々ゲーム実況を見るのはお好きだったんですか?

山里:ニコニコ動画は見てないんですけど、YouTubeで「のびのびのぶおチャンネル!!」(ペンギンズ・ノブオのゲーム実況チャンネル)を見るのが大好きで。

ーー『勇者ああああ』含め、ゲーム好き芸人のなかでも濃いめの方ですもんね。「山里の荷車」は、山里さんを含めてチーム全体の実力がメキメキ上がっている気がします。チームの仲もより一層良くなりましたか?

山里:いや、ギスギスしてます(笑)。

ーーヒロシゲ(番組ディレクター)さんが味方を撃ちすぎて怒られたり(笑)。

山里:ヒロシゲは口も悪くなりますからね。あと、宮嵜(守史)プロデューサーが、俺のいる部屋に手榴弾投げ込んだりして、報復としてエリア外に車で置いていってやりましたよ。でも、あれだけ笑いながらゲームするのって、子供のころ以来じゃないかってくらい楽しいですね。

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