TwitterとTweetDeckに連日障害 近々ではCEOのハッキング被害も
Twitter社は10月1日から2日にかけて、Twitterに度重なる不具合が発生していることを発表した。
「ツイート」「通知の受け取り」「DMの表示」に相次ぐ不具合
10月1日に『Twitter Japan』公式アカウントは、次のようにツイートしている。
ただいま、Twitterと@Tweetdeck上で「ツイート」、「通知の受け取り」、「ダイレクトメッセージの表示」が正常に機能しない障害が起きております。現在、復旧作業を行っております。復旧しましたら改めてお知らせいたします。
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 2, 2019
「ただいま、Twitterと@Tweetdeck上で「ツイート」、「通知の受け取り」、「ダイレクトメッセージの表示」が正常に機能しない障害が起きております。現在、復旧作業を行っております。復旧しましたら改めてお知らせいたします」
「こちらは復旧し、通常どおりにご利用いただける状況となっております。ご迷惑をおかけいたしました」
英語の『Twitter Support』でも概ね同様の報告がなされている。
We've been experiencing outages across Twitter and TweetDeck. You might have had trouble Tweeting, getting notifications, or viewing DMs. We're currently working on a fix, and should be back to normal soon.
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 2, 2019
解決したかに思われた直後の10月2日『Twitter Japan』は、またしても問題を報告した。
現在、再度不具合が発生しております。皆さまに大変ご迷惑をおかけしております。復旧しましたら改めてお知らせいたします。
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 2, 2019
「現在、再度不具合が発生しております。皆さまに大変ご迷惑をおかけしております。復旧しましたら改めてお知らせいたします」
「こちらの不具合はほぼ復旧し、通常どおりにご利用いただけるようになっています。もし、まだ不具合が生じているという方も、間もなくお使いいただけるようになりますので少しお待ち下さい。いつもTwitterをご利用いただきありがとうございます」
日米英仏その他、世界中で同時に発生
『Outage.Report』は、アメリカ、イギリス、日本、フランス、フィリピンやその他37カ国から報告が寄せられているとし、これが世界的に発生した問題であることを伝えている(参考:https://outage.report/twitter)。
下記の『Twitter APIステータス』を見てみると、10月2日に複数の問題が集中して報告されており、一度は正常化した後に再び問題が発生していることが分かる(参考:https://api.twitterstat.us/)。