有吉弘行、キャバクラ勤務&動画活動で年収億超えの「キャバTuber」に驚愕

 ちなみに、番組で紹介されたこの3名には、三者三様のキャバTuberになった理由があった。「MIXゆう」は子供たちを学校に通わせるための収入源として、「牛乳ちゃん」はもともとタレント志望でその夢が諦められず、大食いタレント・ギャル曽根のように成り上がるべくPRの手段として動画の世界に身を投じたのだという。

 そして、キャバ嬢としてもYouTuberとしても成功を収めている椿は、今年32歳という年齢を鑑みていずれ夜の仕事を引退し、YouTuberとしての道を視野にいれてキャバTuberになったとのこと。彼女のようにセカンドキャリアとしてYouTuberになるベテランキャバ嬢は多いということを知ると、有吉たちは「そうなんだ」「なるほどね~」と深くうなずいていた。

 スポーツ選手を含め、このようにセカンドキャリア/サイドビジネスのひとつの形態として、YouTuberとしての活動を始める、専門性の高いクリエイターが増えている。今後も二足のわらじを履く「◯◯Tuber」は注目を浴びていきそうだ。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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