有吉弘行、キャバクラ勤務&動画活動で年収億超えの「キャバTuber」に驚愕
8月27日に放送された、有吉弘行がMCを務める情報バラエティ番組『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(関西テレビ / フジテレビ系)にて、キャバクラ嬢とYouTuberを兼業する「キャバTuber」が特集された。
キャバ嬢とYouTuber、ダブルで稼ぐ働き方としてにわかに注目される「キャバTuber」。最近では、料理系キャバTuberの椿えれな、メイク系キャバTuberの桜井野の花など、それぞれの得意分野を強みとしたクリエイターが出現するなど多様化が進んでいる。
この「キャバTuberブーム」の先駆けとなったカリスマが、新宿・歌舞伎町の「Gentleman’z Club」のNO.1として君臨し、最高月収2500万円を稼ぎ出す、椿そら。彼女が制作しているのは、自分の整形体験を報告する動画だ。実はキャバTuberの中には、自身の顔に施した整形を寸評する「整形レビュー系キャバTuber」が多いのだが、椿の動画はその他大勢とは一線を画している。
椿いわく、整形レビュー系キャバTuberのほとんどが整形をするにあたってタイアップ契約を結んでいるなかで、彼女はすべて自腹で行っているのだとか。自腹ゆえに忖度が一切なく、時に術後の痛みを写真入りで告白することも。こうした赤裸々な内容が、主に整形を考えている女性たちにウケて、YouTubeの収入は月100万円以上に達するそうだ。
椿のように一定の成功を収めたキャバTuberもいれば、まだまだ始めたばかりで収益化しきれていないキャバTuberもいる。番組では、そんな駆け出しの若手キャバTuberも紹介された。
1人目の新米キャバTuberは、六本木のクラブで働く源氏名「るか」。「牛乳ちゃん」というYouTuber名で活動する彼女が動画で披露することはずばり大食い。といっても、そのクオリティは決して高いものではない。16個のハンバーガーを8個目で諦めたり、3キロ超えのソーセージを5時間もかけて食べたりと、正直グダグダ。が、VTRを見ていた有吉からは「可愛い!」、ゲストのカズレーザーからは「牛乳ちゃん、イイっすね!」となぜか気に入られていた。
2人目の新米キャバTuberは、岐阜市・柳ヶ瀬のクラブで働く、3児の子を持つシングルマザーでもあるゆう。「MIXゆう」のYouTube名で活動する彼女は、主に自分がドッキリを仕掛けられる動画を投稿している。が、やはりそのクオリティは微妙。子供からも「面白くない」と酷評されていた。