新型iPhoneのデザイン、これまでのリーク情報は間違いだった?
9月10日の新しいiPhoneの発売まで、もう間もなくとなったが、ここに来て新たな情報がリークされた。
今後のiPhoneイベントへの招待状はまだ送られていないが、記者会見の正確な日付は既にAppleによって明らかにされている。AppleはiOS 13ソフトウェアのベータ版のローンチ日に言及した際に、誤って流出させた。そのリークによると、9月10日に発表され、iPhone 11の予約注文は9月13日に開始し、9月20日に発売される。
初のリーク画像、カメラのアップグレードが焦点
Appleは9月10日(火曜日)に新しいiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxを発表する予定だ。その発表日は、Appleのキャリアーパートナーによって最近公開されたリリース日と完全に一致する。『BGR』の記事によると、ソフトバンク幹部が9月20日(金曜日)にiPhone 11シリーズのハンドセットをリリースする予定と明かしたという。
また、同メディアは「iPhone 11の実物がどのような外観かを示す最初のリーク画像」を報じた(参考:https://bgr.com/2019/08/28/iphone-11-release-date-coming-first-leaked-image-real-iphone-11-pro-design/)。
Appleの新しいiPhone 11シリーズについては、これまでかなりの情報がリークされている。もちろん、発表時にはまだ新たな話を用意していると思われるが、プレゼン時には大規模なカメラのアップグレードが主な焦点となるだろう。これは、iPhone 7が3年連続で同じiPhoneデザインを再利用した2016年以来のAppleのシナリオだ。Appleは再び同じiPhoneデザインを3年間続けて使用するが、今回はこのデザインが混乱の対象となっている。
今回のリーク記事が正しければ、これまでにリークされていたiPhone 11のすべての画像が完全に間違っていることになる。これらのデザインは全て、新しいiPhone 11モデルが製造されるFoxconn工場から盗まれた図面に基づいており、寸法などの正確な情報が含まれているが、材料やその他の重要な詳細はカバーしていないという。
TwitterユーザーBen Geskinが最近投稿した新しい画像は、初めてiPhone 11モックアップで、Appleの新しいiPhone 11シリーズが実際にどのような外観かを示したものとなる(参考:https://twitter.com/bengeskin)。
つや消しガラスの仕上げは完全に正確ではないかもしれないが、この画像は、AppleのiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの非常に正確なデザインの可能性が高い。ここからわかるのは、これまで全てのiPhoneモデルに含まれていた「iPhone」ロゴは、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxから削除されるということだ。