『サマソニ2019』は“煙のない音楽フェス”にーー革新的な取り組みに注目

 国内外のビッグアーティストが一堂に会し、8月16日から18日までの3日間、東京・大阪の両会場で熱狂を届ける日本最大級の都市型音楽フェス『SUMMER SONIC 2019』。今年は初開催から20周年という節目を迎え、超有名アーティストがヘッドライナーを務める豪華な布陣で、音楽ファンの話題をさらっている。

 そんな『SUMMER SONIC』は昨年より、紙巻たばこから、火を使わず煙が出ない加熱式たばこへの切替えを呼びかけ、「煙のない音楽フェス」を目指している。すべての音楽ファンがよりクリーンな環境で快適にライブを楽しむための取り組みは話題を呼び、東京会場のひとつとなる「ZOZOマリンスタジアム」は今年7月26日より、スタジアム内での紙巻たばこの利用が全面禁止となり、日本初の「煙のないスタジアム」に。一方で、今年の『SUMMER SONIC』では「煙のない(スモークフリー)社会」の実現を企業ビジョンとして掲げるフィリップ モリス ジャパン合同会社の協賛のもと、加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の専用エリアの拡充やIQOSデバイスの無料レンタルの実施など、成人喫煙者・成人加熱式たばこユーザーにも、非喫煙者にも優しい環境を充実させている。

 筆者は喫煙者だが、多くの人で賑わう音楽フェスでは、混み合う喫煙スペースで火の危険を感じることもあり、また特に屋内会場のある『SUMMER SONIC』では、服についたにおいで、肩を寄せ合う距離でライブを楽しむ周りの観客に迷惑をかけていないかと気になって、喫煙を控えていた。しかし、加熱式たばこであれば火を使わないことでの安全性が高く、また燃焼から伴う煙のにおいが服につくこともない。また、「火を消す」や「灰がついた手を洗う」という動作なしに次のステージに移動できることも、次々と豪華アーティストが登場する音楽フェスでは大きな利点になると感じる。不要な心配やトラブルを回避し、スムーズかつ快適にフェスを楽しむ上で、喫煙者としてもこの取り組みは応援したいところだ。

 また『SUMMER SONIC 2019』では、IQOSを持っていない観客に対して、デバイスの無料貸し出しサービスも行なうという。そこで多くの音楽ファンが加熱式たばこの利便性に触れ、フェスイベントとの相性のよさと新たな時代の喫煙マナーを体感することは、「煙のない(スモークフリー)社会」の実現に向けても大きな一歩になるだろう。いずれは音楽フェス、あるいは多くの人出があるどのイベントにおいても、こうした取り組みが当たり前のことになるかもしれない。

 年齢も性別も国籍も、すべてを超えて楽しめるのが、音楽フェスだ。そのなかで『SUMMER SONIC』は、成人喫煙者/非喫煙者の壁も取り払い、さらにオーディエンスが一体となって盛り上がれるフェスを形作ろうとしている。会場ではマナーを守り、一心に豪華アーティストたちのステージを楽しみたい。

(文=橋川良寛)

【「いい空気で、いい音を。」 環境実現に向けてのサービス提供】
煙のない音楽フェス「SUMMER SONIC 2019」の開催に伴い、当日会場 IQOSブース・トライアルスポット内で 成人喫煙者/加熱式たばこユーザーに限りIQOSデバイスの無料レンタル及びIQOSデバイスの購入が可能となります。
実施期間:8月16日(金)〜8月19日(日)
購入場所:東京・大阪会場内 SUMMER SONIC 会場内 IQOS ブース・IQOS トライアルスポット

■イベント概要
『SUMMER SONIC 2019』
公式サイト:http://www.summersonic.com/2019/

東京:ZOZO マリンスタジアム、幕張メッセ(最寄り駅:海浜幕張駅)
8月16日(金)Open 9:00am/Start 11:00am
8月17日(土)Open 9:00am/Start 11:00am
8月18日(日)Open 9:00am/Start 11:00am

大阪:舞洲 SONIC PARK(最寄り駅:地下鉄コスモスクエア駅)
8月16日(金)Open 9:00am/Start 11:00am
8月17日(土)Open 9:00am/Start 11:00am
8月18日(日)Open 9:00am/Start 11:00am

■フィリップ モリス ジャパン合同会社 公式ウェブサイト
https://www.pmi.com/markets/japan/ja/about-us

[PR企画:フィリップ モリス ジャパン合同会社 × リアルサウンド]

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