斎藤工のYouTuberデビューにファン衝撃 「いろんな世界記録に挑戦する」との宣言飛び出す

 俳優の斎藤工が6月22日、自らを「たくちゃん」と称してYouTube上に公式チャンネル「たくちゃんねる」を開設。そのユニークな内容が話題を呼んでいる。

たくちゃんねる開設します!

 再生ボタンを押すと、突如として鳴り響く、おそらく斎藤本人が歌っているのであろう「ワンツースリーフォー レッツフライ たくちゃんねる!」というロックテイストの軽快な出囃子。次の瞬間、赤いバンダナに革ジャン着用の斎藤もとい“たくちゃん”が現れ、「こんにちわ世界! 皆さんはじめまして」と挨拶し、「この度YouTubeチャンネルを開設させていただきます。え~、たくちゃんです!」と勢いよくこぶしを突き上げた。

 こんな内容の動画が投稿されたのは、6月22日のこと。何の告知もなく突然公開された人気俳優のコミカルな姿に、YouTubeのコメント欄には「そっくりさんかと思ったまじで」「何で急に?! 個人で始めたとしたら本当におもろすぎます」「え、斎藤工?まじ?」など、驚きの声が多数寄せられた。

 今回公開された動画の尺はわずか2分余り。その中で、たくちゃんはこけし作りに挑戦している。動画で映し出されたたくちゃんの部屋には、大小さまざまなこけしがズラリ。なんでも「三度の飯よりこけしが好き」らしく、「今回、このたくちゃんねるのために相棒を作りたいと思います!」と言って無地のこけしを取り出し、その顔に絵筆を入れ始めた。

 「自分でこけしを作るのははじめてなんですけども……」とつぶやきつつ、「目は必要かな?」「まゆげはいらないか……」「あっ、ヤバいヤバい……」と慣れない手つきでこけしの顔を描いていくたくちゃん。最終的には「愛せないな、この顔は……」とボヤき、「まぁ、いいや。はい、できました」と投げやりな態度で、カメラに向かってお手製のこけしを披露した。その顔には、点状の目が二つと丸い鼻が一つ。口の上には朱色の絵の具が鼻まで滲んでいるため、鼻血を噴き出しているようにも見える。

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