『あいのり:AJ』第18話ーー英クンからアプローチも気持ちが揺らぐでっぱりん 救世主としてあの男が登場!?

 前回は、AIがでっぱりんに告白するも、英クンに思いを寄せていたために恋は実らず、日本に帰国した。だが「AIとぶっちゃけ一緒に帰りたい」とまで言っていたでっぱりんは心が揺れはじめ、結果として英クンを避けてしまっていた。

 ラブワゴンの中で、英クンと隣同士になった時も一切会話はなく、外を見つめて考え込んでしまうでっぱりん。AIはでっぱりんに対して行動や言葉など色んな自分を見せてくれたが、英クンにはそれがないと感じていたようだ。

 そこで英クンに「英クンは優しいイメージしかない、ムカつくとか怒りの感情とかはないの?」と素直に今の心境をぶつける。それに対して、自分は出しているし、「イラっとしてる」と言われることが多いと語る英クン。だが、納得のいかないでっぱりんは「なんでその感情を出しちゃだめなの?」と、あいのりの旅は仕事ではないのだから感情押し殺さず、素直に相手にぶつけてもいいのではないか、と自身の考えを伝えた。

 そして一行はバザー街に到着。自由行動をする際、でっぱりんは何か心に引っかかったままだったのか、英クンではなくじゅんきを誘ってどこかへ行ってしまう。そのため、英クンはみゃあを誘いでかける。ラブワゴン内での一連のやりとりを見ていたみゃあは「でっぱりんは自分の内側を見せてくれるけど、英クンは見せてくれないからキレたんじゃない?」とアドバイス。それを受けて、英クンは「自分の感情を押し殺してたかもしれない、昔友達にも美容師さんと話してるみたいで嫌だと言われた」と告白した。

 そこで、でっぱりんを呼び出し、「優しい部分やいい格好しかしてこれなかったのは問題、自分の大事な人には見せていきたい」と今の気持ちを伝えるも、未だ揺れているようであった。

関連記事