バーチャルジャニーズ海堂飛鳥、プロデューサー前田くんのムチャ振りでクールな王子様キャラ崩壊?

 ジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥(かいどう あすか)(CV.藤原丈一郎)と苺谷星空(いちごや かなた)(CV.大橋和也)が3月2日、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」で、12回目の生配信を行った。

 2月28日に、2人の友人であり、プロデューサーを務める前田くん(中の人はSHOWROOM代表の前田裕二氏)が自身のTwitter上で「2人の配信を更に面白くするために、ちょっとした司令を出そうと思う。飛鳥は『お笑い』。少しクールが過ぎるから、もっと笑いで幅を出すべきかな。大喜利?モノボケ?考えよう。星空は『声真似』。声が魅力だから、声色を増やせたら武器になる」というメッセージを投げて早2日……。この指令に対して苺谷はノリノリな一方、海堂は照れもあって嫌そうな顔をしていた。今回は、そんな2人の「声真似」と「お笑い」の出来栄えの差がくっきり分かれた配信回となった。

 最初に始まった「いちご果汁99%のお部屋」にて、苺谷は「マエッチから指令を受けたんですよ。『星空は特徴的な声やからそれを活かしてバリエーション増やせ!』って」と改めて前田くんが課した指令について説明しつつ「だからね、ず~っと練習してるんですよ!」と特訓重ねていることを明かした。そのうえで「一番似てるのは『アンパンマン』」と豪語し、「元気100倍! アンパンマン!」と声真似を披露。

 ちなみに、アンパンマンの声真似は、2月28日の配信でもやっていたのだが、その時はあまり似ておらず、視聴者からは「似てないw」「誰?」という声が殺到していた。しかし、今回は練習の甲斐もあってかなりのクオリティ。視聴者からも「似てる!」との声が多数寄せられ、本人も「めっちゃ似てない!? 飛鳥にも似てるって言われたのよ、これ!」とすっかり上機嫌になって、何度も「アンパンマン!」と繰り返していた。

 さらに、「バイキンマン」「『となりのトトロ』のメイちゃん」「孫悟空」など視聴者から寄せられるお題に次々と声真似で返していった苺谷。アンパンマン以外は、さほど似ていなかったものの、持ち前の元気さで明るく指令をやりきっていた。

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