THE RAMPAGE 陣&RIKU、PIZZAアクロバットで才能開花? 高難度技「スカイハイ」にも挑戦
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第13回が、2月6日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第13回目の放送では、リーダーの陣とボーカルのRIKUが、ピザ生地を回転させる技術を競う「PIZZAアクロバット」に挑戦した。
例の如く何も知らされないまま、都内某所に集められた陣とRIKU。所定の場所へ向かうと、そこにはピザを作る一人の男が。彼の名前は赤荻一也。PIZZAアクロバットで日本人初の世界チャンピオンになっただけではなく、世界大会5連覇の偉業を成し遂げた伝説的な“てっぺんの男”だ。早速、デモンストレーションが披露されると、まるでピザ生地が身体の一部なのではないかと思うほどに自由自在な回転技・離れ技の数々に、2人は目を丸くする他なかった。
素人にとって、このピザ生地は手に乗せて回転させることさえも至難の技。世界チャンプの赤荻でさえ「初めてやった時は雑巾で練習していた」と下積み時代を回想し、「みんなも僕の辛さを理解してほしいので、雑巾やってください!(笑)」と指示されて、2人は雑巾で練習に励むことに。
「まずは絡めるように……キャッチ!」というアドバイスのもと、基礎となる回転技を雑巾で練習。どうやら陣とRIKUはかなり筋が良いらしく、赤荻は「めっちゃうまいね!」と褒め、「やべ、ホント凹むんだけど……」とそのセンスに嫉妬すら覚える場面も。続けて赤荻は「ここまで出来れば、もう雑巾なんていらねぇ!!」と言い、早々に雑巾を投げ捨て、代わりにピザ回し用に開発されたシリコン製のラバーを2人に与える。陣とRIKUは、高等技術のレクチャーに移っていった。
ここでも、陣とRIKUは持ち前のセンスを発揮。手首のスナップをきかせて上向きに回転させる「ツイスト」と、下向きに回転させる「ウィップ」を難なくこなして見せる。あまりにも苦戦しないため、赤荻から「どっちかさ、ボケ作ろうぜ!(笑)」と突っ込まれていた。
さらに、背中の後ろにピザ生地を転がすもうワンランク上の技「スカイハイ」を2人に教えるべく実演する赤荻。これを見た陣は「本当、上手いですね……」と改めて称賛するも、「ボケまくってるんで大丈夫なんかなと思ったけど(笑)」と、ややチャラめなキャラクターとのギャップを指摘していた。