中居正広、初のハイテク回転寿司に大感動! 勝手がわからず「他の人が注文した寿司を食べてた」

 中居正広が、1月5日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、人生初の「一人回転寿司」を体験して、そのハイテクぶりに感動したことを明かした。

 昨年末、プライベートでとあるショッピングモールへ訪れたという中居。買い物目的でやってきたものの「まず腹ごしらえをしよう」と考え、飲食店フロアへ。有名人であるがゆえに「あんまり人がいるのも嫌だな」と思いながら、立ち並ぶ飲食店を物色していた最中、目に飛び込んできたのが回転寿司屋だったという。

 中居にとって回転寿司屋は、最後に行ったのがいつなのか記憶にないくらい、むしろ、人生の中で1度も行ったことがないのではと思うほど、縁遠い存在なのだとか。そんな物珍しさも手伝って「行ってみようかな……」と思い、入店を決意。店内を外から覗いてみると、さほど混んでおらず「これなら行ける……!」と確信したらしい。

 入店後、まず中居を待ち受けていたのはタッチパネルだった。液晶画面に「テーブル席とカウンター席どちらですか?」と表示されているのを見て、「えっ、これは店員さんに会わずして、話さずしていけるやつじゃないかな?」と思ったという。「テーブル席」を選択して機械の指定した場所へ向かうと、そこは衆人環視の中にないプライバシーが確保された半個室のようになっていたそうで、中居はその時の喜びを「これは、これは……もう、『なんて日だ!』だよね(笑)」と表現していた。

 このように回転寿司屋のすごさを熱く語っていた中居だったが、「これさ、みんな『知ってるよ!』っていう話を俺がただしてるだけ?(笑)」と、不安そうに番組スタッフへ確認する一幕も。しかし、なおも話は終わらず、「それで席にもパネルがあるのよ。で、全部パネルで注文するのね。なんかピっと『マグロ』のボタンを押したら、『中トロ』『赤身』『三点盛り』とか出て。『戻る』ボタンを押して。次、『ヒカリモノ』ピっ……戻る。次、『軍艦巻き』ピっ……『うに』『いくら』……戻る……なんだこれ、楽しいぞ!って思って(笑)」と、無邪気にタッチパネルの操作を満喫したことを明かした。

 さらに、お寿司注文時におけるタッチパネルの挙動について、「『間もなく~! チャチャチャチャッチャ~♪ チャチャチャチャッチャ~♪』って音楽が鳴っちゃって。で、俺が頼んだマグロの絵が画面上に『ホワ~ン、ホワ~ン』って出てきて。席にマグロが届くと『到着ゥ!!』とか言うのよ。なんだこのシステムって(笑)」と衝撃を受けたことを告白。「こんなの子供は楽しいだろうな~」と感心しつつも、「でも、焦っちゃうね!『あっ、来る来る来る……!』って。『取れなかったらどうしよう……』とかさ」と話した。

関連記事