『テラスハウス』惜別の第31話ーー聖南とノアの関係に優衣の尋問炸裂! そして翔平が卒業へ……
翔平はテラスハウスにTHREE1989のメンバーを招きライブの準備を始める。しばらくしてテラスハウスのメンバーがBBQの準備から帰ってくると、サプライズで準備した会場を見せた。そして新曲を披露する。これにはテラスハウスメンバーも全員大号泣。翔平も泣きながら歌い上げた。
そして涙ながらに、全員に卒業を告げる。感動で大号泣の中、BBQで卒業を祝うこととなった。夜は全員で丸くなりながら思い出を語る。優衣はたくさんノアの相談をしたことを謝りながらも、翔平が一番話しやすくて頼ってしまったと話す。翔平がいなくなるのは寂しい、と涙ながらに話したが「新メンバー楽しみにしている……」と最後に本音が漏れた時は一同爆笑。「さすが優衣だね」と貴之も笑った。
聖南は入居日も一緒で、仕事を頑張っている姿を見てきたからこそ、魅力的な人だったと話す。翔平は「俺は本当に好きだったよ」と聖南への思いを再度、まっすぐ伝えた。2人の恋は終わっているが聖南は「ありがとう、大好きよ翔平ちゃん」と人としての愛をしっかり伝える。貴之は、翔平が家にいるとすごく嬉しかったと話しながら号泣し始める。誰より側で見てきただけに、思いが止まらない様子であった。「めっちゃ寂しい!」と叫び、これには周りのメンバーもさらにもらい泣きした。
翔平の旅立ちの日には、綾は学校で不在。4人での見送りとなった。スーツ姿で門出を迎える翔平。「寂しくなるな、翔平ちゃん」とこぼす聖南。「バイバイじゃなくてまたね」と貴之は見送った。
その夜、残ったメンバーはリビングに集まる。ノアは体調悪かったから1日寝ていたと言うと、「薬とかを買ってきた」と聖南がノアを気遣った。その流れで、キッチンで話す2人はデートの約束を始める。夜ご飯に行こうとなり、2人はさらにいい雰囲気へ。貴之は綾にスケボーデートの話を振り、久しぶりに平和にデートの約束をするテラスハウスが戻ってくる。優衣は「綾はもう気になっているだけではなく貴之が好きなはずだ」と詰めた。
そして、エンディングの前には新メンバーの影が。メイクなどに関心があり、お洒落な男子であるようだ。いよいよ次回、その全貌が明らかになる。
■Nana Numoto
日本大学芸術学部映画学科卒。映画・ファッション系ライター。映像の美術等も手がける。批評同人誌『ヱクリヲ』などに寄稿。Twitter
「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」はNetflixで配信中、フジテレビにて毎週(月)24時25分~放送中。
公式サイト:http://www.terrace-house.jp/openingnewdoors/
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