乃木坂46佐々木琴子、20歳の誕生日にバーボン飲酒を告白「『コナン』で赤井秀一が飲んでたから……」

 各界の著名人が「オーナー」となって放送内容をトータルプロデュースするライブ配信サービス「SHOWROOM」上の、すぐ食べられないくらいに熱いHOTな帯番組「猫舌SHOWROOM」。水曜日は、乃木坂46がオーナーとなって送る「できるかな!?乃木坂46」の日だ。8月29日の放送回では、佐々木琴子、鈴木絢音、伊藤かりんが登場し、「ジェルボールアクアリウム」づくりに挑戦した。

 早速、工程表片手に作業へ取り掛かった3人。最初の工程は「ガラス瓶にクリアストーンなどを敷き詰める」。用意されたクリアストーンや水草、貝殻などをアレコレと選んでガラス瓶へと入れていくものの、そもそも「ジェルボールアクアリウム」がどういったものなのか不明瞭なため、全員手探り状態。伊藤は「えー、もうわかんない、これの完成形が……」とぼやいていた。

 続いての工程は「ガラス瓶の中に吸水ポリマーを1~2cm敷き詰める」。ちなみに吸水ポリマーとは、高い水分保持性能を有する高分子製品であり、紙おむつや芳香剤などに利用されるものだ。場を盛り上げようと伊藤が「水族館でさぁ、こういうのつくる体験コーナーとかない?」と話を振るも、佐々木は「見たことない」と一蹴。少しムッとした伊藤をよそに、鈴木と佐々木は淡々と工程をこなしていった。

ジコチューで行こう! (通常盤)

 第3工程は「ガラス瓶に入れる魚のオブジェなどをシリコン粘土でつくる」。用意された魚図鑑をパラパラとめくり、造形の「モデル」を探す3人。「アオハタとか絶対つくらなくない?」「シイラとかどう?」「亀が一番楽かな~?」などおしゃべりをしながら、各々つくりたい魚介類をチョイス。粘土をこねて型をつくり、アクリル絵の具で着色し、ドライヤーで乾かす。この工程に30分以上も時間を要し、佐々木はフグ、鈴木はエビ、伊藤は亀をそれぞれ完成させていた。

 最後に、粘土細工⇒追加の吸水ポリマー⇒水の順番でガラス瓶に入れて「ジェルボールアクアリウム」の出来あがり。佐々木と鈴木の作品はそれなりの完成度だったものの、伊藤のアクアリウムだけ、粘土細工に塗った茶色の塗料を十分に乾かしていたかったため水が濁ったように汚れてしまい、お世辞にも綺麗とは言えない仕上がりに。「亀の茶色がさぁ、汚水みたいになっちゃったんだけど……最悪なんだけど!」と1時間かけて作った力作が台無しになったことを悲しみつつ、「リアルな東京湾を再現したということで……」とこじつけていた。

 ジェルボールアクアリウムづくりの後は、もぐもぐタイムに。この日は、8月28日に20歳の誕生日を迎えたばかりの佐々木のために、バースデーケーキが登場。伊藤と鈴木は「ハッピーバースデー!」の掛け声と共にクラッカーを鳴らして佐々木を祝福した。

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